うちごもりLIFE

出かけるよりも家ごもり、ウチごもりで暮らしたい主婦のブログ。台湾澎湖(ポンフー)島で暮らしています。

日本語を教えるための勉強:もしもあなたが外国人に「日本語を教える」としたら…

日本語を教えるための勉強:もしもあなたが外国人に「日本語を教える」としたら…

こんばんは!

低気圧の影響か、おとといから頭痛・頭の中がすっきりしない不快感に悩まされています。平熱は高いほうですが体温も37.5度前後でなんだか熱っぽい…

 

料理も全然やる気がでないので、適当なものばかりになっています ^^;

出かける気力もなく、絶賛うちごもり中で読書しています。

 

おととい、kindleで本を一冊購入しました。

初版1994年、2012年までに9回増刷、Amazonの日本語教育書ランキングでほぼトップ20以内という人気の本です。

 

 

約48000冊20%ポイント還元セール中の対象本だったので、ちょうど良かったです♪

 

日本語教育の経験がない日本人3人(主婦・会社員・大学生)が、ある日突然頼まれて日本語を教えることになったというストーリー仕立てで、日本語を教えるということがどんなことかを詳しく解説している内容でした。

 

日本語教師に興味がある、予備知識が全くない人でも、読み物として読み進めながら、入門書としても使える良書と評判のようです。

 

読んでみると、外国語学習をしている人にとっても、教材の使い方や作り方など、勉強方法の参考になるところも多かったです!

シリーズ3冊あるので、全部読んでみる予定です(*^^*)

 

日本語を教えたい

中国語を学び始めてから、日本語を勉強しているよ~という台湾人にたくさん出会ってきましたが、自分自身が先生になって教えたいと思ったことは一度もありませんでした。

 

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日本語は、ふだん無意識に使っているので文法として説明できないことが多すぎて、勉強したとしても教えることは私には荷が重い…と思っていたからです。

敬語にも正直自信がないですしね!(;´∀`)

 

どちらかというと「国語」としての日本語は得意だけど、いざ外国語として日本語を考えてみると難解ですんなりと理解できません。

 

でもふと最近、日本語はどういう風に教えるのか興味が出てきました。

 

日本語の発音は簡単だと言われていますが、日本語初級や未学習の台湾人と話していると、

「ちょとまて(ちょっと待って)」や、「しょこ!(しょうこ)」と呼ばれたりするので、小さな「っ」や伸ばす音「-」は、難しいのかもという疑問がきっかけです。

調べてみると実際に外国人には難しい発音と分類されていました。

 

私が中国語の「ri」と「zhu」の発音がちょっと苦手なような感じでしょうか。

「e」(エじゃない)は平気なんですが、どうしても上手くできない知人もいます。

 

言語はコミュニケーションなので、通じたらとりあえず良し!という考えで大丈夫。

 

 

日本語学校で日本語教師をやりたいというわけではないので、まず入門本を数冊読むことから始めることにします。

 

養成講座もありますが、実際に学んで日本語教師をしたことがある人に聞いてみたら、

「必要な資格だというわけではないから、出ても出ていなくても別に変わらない。出ていたほうがいいって程度」

ということでした。

 

もし日本語学校で働きたいなら、それよりも正社員としての社会人経験を採用の必須条件にしているところが多いのでそっちが重要らしいですよ。

 

日本語は難しい

こうして文章を書いているときに、つくづく日本語は難しいと感じます。

当たり前ですが、同じ内容でも書く人によってまるっきり印象が変わりますよね~!

 

以前、「日本語の文章は読みやすかったり読みにくかったりを含めて個性が強くでるものだけど、中国語だと感嘆詞以外の基本の文章は同じように感じるね」と夫と話したことがあります。

 

中国語で日常的な文章を書くことはそれほど難しいことではないので、初級者の頃に「話せないのになぜ書けるの?!」と驚かれて、もっと頑張らないとなぁと思いました。今の能力はもっとヤバイ…かもしれない(・_・;

 

日本語能力検定1級を持っている、会話なら日本人と話していると錯覚するほど日本語が堪能な台湾人でも、文章にはどことなく違和感があります。

 

文法の間違いはほぼないのに、ネイティブの文章ではないと分かる不思議な違いなんですよね。

もちろん悪いということではなく、それも個性のひとつだと思っています。

 

またそれとは少し違うけれど、なにかを教えて欲しい文章の最後に「謝謝」ってつけるのが特に日本語にはない感じがします(英語もですね)

 

 この場合の「謝謝」は「ありがとう」ではなく、「よろしくお願いします」ってニュアンス。

 

日本語初級くらいの人は大体「教えてくれてありがとうございます」と質問文の最後に書いてあるので、

それが「よろしくお願いします」の人は、あっ中級以上だ!とハッとします(´艸`*)

 

ネイティブとして日本語が難しいと感じるのは、

  • 文章を組み立てるときに自由度が高い
  • 同じ意味の言葉が山ほどある
  • 曖昧な表現が多い
  • 語尾のニュアンスのリズム感
  • 敬語 「とんでもございません」って昔使ってたよ…

 

ブログを書くだけでも、書いているうちに、なんだか何を書いているのか何が言いたいのか分からなくなってくることがあります^^;

 

本当、文章は書くのは好きだけど苦手です。

 

あと、「食べれない」等のら抜き言葉、言いずらい・おこずかい等の「づ」と「ず」の間違い、口語では使うのに文章では、全然美味しい!全然良いよ!の全然をなんとなく避けてしまう、など細かいところがやけに気になってしまって…

 

ほかに自動翻訳も、日本語の場合はほとんど役に立たない、意味が分からない文章になるので、日本語って複雑な言語なんだなと感じます。

 

日本人じゃなかったら学ぼうとしないと思う(笑) 

 

台湾で日本語教師として働くのも難しい

日本語を教えることは、ボランティアや言語交換という形なら自由ですが、職業となるとなかなか壁が高いように思います。

 

まず、海外で働くにはビザの問題があり、ワーホリビザだと年齢も期間も限定されるので一時的にしか働けません。

 

台湾の場合、就労ビザは、未経験者だと大学院卒以上でないと通常は発行してもらえないと聞きます。

高校・専門・短大卒5年間、大卒2年間、同じ分野での正社員経験がないと難しいとか厳しすぎる…

 

但し、日本語教師はまた別の取り決めがあるらしいです。未経験可だが、大卒か日本語教師養成講座420時間修了など…(学歴は高卒はNGなところもあったりOKのところもあったり?)

台湾は決まりごとがコロコロ変わりやすいので学歴による経験年数やこのあたりは曖昧です。

 

あと前から疑問なのが、台湾は独立開業する人が多い国だからか、ビザなしで90日間滞在の間、就労禁止だけど商用OKというよく分からない制度。

調べる限り、商売でもビジネスでもやっぱり就労ビザが必要のようで、ますますどんなときに適用されるのか謎です。

 

基本的には、会社設立としてでないと、本人が働けないのでビザ出ないというなんだかややこしい決まりがあるそうですが…

 

気軽に屋台でたこ焼き屋さん開こう!とか無理ですね。

中にアボカドとかプリンとかチョコレート入れたりしたらスイーツとしていける!と思ったのにw(なんかすでにありそう)

 

日本語のプレゼント

もしもあなたが外国人に「日本語を教える」としたら…に書いてあった言葉で一番印象に残ったフレーズです。

 

「個」と「個」という個人の立場で日本語を教えるのは、日本語を学びたい外国人へのプレゼントになるということ。

 

日本語を勉強したいということは、少なからず日本という国や日本人を好きでいてくれるからだと思うので、私も教えて欲しいと言われたときに応えられるようにしたいです。

 

ボランティアでできたらいいな~!

教える側にとっても学ぶことがたくさんあり、楽しそうです♪

 

続編は、教科書や教材・教具について、授業準備について詳しく書かれています。