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【台湾土産】澎湖(ポンフー)で人気の花生酥は「正一」|美味しいピーナッツクッキー?私はもういい

【台湾土産】澎湖(ポンフー)で人気の花生酥は「正一」|美味しいピーナッツクッキー?私はもういい

澎湖諸島は台湾本島の西に位置し、平坦な地形で風がとても強い離島です。毎年10月頃からピューピュー吹きはじめ、初めての澎湖だと予想以上で驚くかもしれません。

そんな風の島、澎湖の名産品の中で日本人に一番知名度が高い郷土菓子といえば間違いなく、ピーナッツバタークッキーの花生酥(ファーシェンスー)でしょう。

 

● 花生…ピーナッツ・落花生

● 酥…小麦粉を油でこねてから砂糖を加えて焼いたクッキーのような菓子

 

花生(ピーナッツ)は澎湖の特産品。小粒ながら旨みがぎゅっと詰まっており美味しいですよ。澎湖の人は茹でたものを冷凍保存しておき、おつまみとしてよく食べています。

花生酥はそれを使ったピーナッツバター味のクッキーのような焼き菓子で澎湖土産として昔から人気があります。

 

食感は軽く、沖縄の「ちんすこう」やスペインの焼き菓子「ポルボロン」に似ていると感じます。言い方はあまり良くないですが、口の中の水分を持っていかれるので、その分コーヒーや台湾茶などのお茶うけにぴったりのお菓子です。

 

ポルボロンよりは断然しっとりとしていて食べやすい。ちなみに、ポルボロンは三重県のスペイン(志摩スペイン村)で買って食べたので知っています(笑)

三重県は超好き!10回くらい旅行したけどまた行こうとしている…。

 

台湾リピーターの間で有名人の青木由香さんがオーナーをしているお店「你好我好」(台北迪化街)で扱うようになってから美味しいと口コミが広まり、ここ数年で一気に台湾土産として知られる存在となったように感じます。

澎湖を全く知らない友達から「台北で買ったピーナッツのコレめっちゃ美味しいやん!」とLINEが届いたことがあるくらい、今や定番の台湾土産となりつつあるようです。

 

澎湖で有名なお店や地元の人からいただいたおすすめ品などについてまとめました。

ちなみに私が美味しいけどもういいかな〜と感じている理由はごく単純なもので「甘党ではない」「飽きた」「素材そのままで食べたい」「太る」からです。

 

関連記事|澎湖(ポンフー)ってなんぞや?という方はこちら♪ 

 

正義餅行|日本人の間で知名度 No.1

こちらが青木由香さんがいろいろと食べ比べした中で一番美味しいと感じたという花生酥。大きめサイズで食べ応えがあります。

ピーナッツの香りも味もよく、包み紙もレトロな雰囲気があって、日本人ウケする要素で溢れている感じですね。賞味期限は1ヶ月ちょっとあります。

 

注意点はお店が不定休なのは良いとして、約束をすっぽかされることがあることです。

例えば「◯日に取りにきて」と言われて行ったら休みで、そこからしばらく休んでいて買えなかったり。

このときだけならまぁ仕方ないかな〜と思ったのですが一度だけではなかった…。台湾に発送したりで忙しいのだろうけれど。

 

というわけで価格は本店である澎湖のほうが安価でしょうが、もし品切れしていたら台北で買わないといけない…ということが起きてしまう可能性はあります。

ほかのお土産屋さんには置いていないので、こちらがお目当てなら澎湖到着後すぐに訪れることをおすすめします。

 

場所・基本情報

正義餅行
住所:澎湖縣馬公市澎湖縣馬公市水源路2-14

 

正一食品店|たぶん台湾での知名度 No.1

私はどちらかというと「正一」派です。

「正義」のものは口の中でくずれるポルボロン感が強く、こちらはちんすこうにより近い。

しっかり1個ずつ包装されているので、暑いときでもベタベタになりにくく安心です。正義餅行の花生酥より小さめでホロホロよりもサクサクしています。賞味期限は製造日から60日です。

 

私はこちらの奶油花生酥が好みです。…ってどちらも奶油花生酥なんですけどね(笑) 奶油はバター・クリームの意味です。

こちらのほうが外袋がひと回り小さく安価なので同じものの簡易パッケージ版だと思っていましたが、食感や風味が少し違うようにも感じます。バターの風味が強めで少ししっとり度が高め。包み方の違いでしょうか。

 

場所・基本情報 

 

正一食品店
住所:澎湖縣馬公市惠安路6

 

本店へ行かなくても、お土産屋さんには大体置いてあるため買いやすいです。

船の形をしたお土産屋さん、菊島の星ではバラマキ土産に最適な少量パックが販売されています。

 

華馨食品店|澎湖人のおすすめ

ほかの花生酥に比べてあまりしつこさがなかったように感じます。 

KLG(→【台湾】澎湖(ポンフー)にKFCはないが「KLG 快樂雞」がある|フライドチキンとスパイシーなポテト )のチェンさんに手土産でいただいた花生酥。

 

ほかの澎湖人の方にもいただいたことがあるので、地元では人気がありそうです。ちょっとこだわりたい方はこちらをどうぞ。

 

場所・基本情報 

 

華馨食品店
住所:澎湖縣馬公市三民路39-1

 

今回紹介した3店舗のお店以外のものもお土産屋さんには揃っています。

ひとつの袋に様々なお店のものが詰められた、食べ比べに最適なものが馬公市中正路の「太平洋」というお土産屋さんでは販売されています。

 

私がもういいと思った理由…

花生酥はお土産として渡すには価格も安価で美味しいと評判もよく、かなりお世話になりました。

口コミでもベタ褒めされているお菓子なのでちょっと言いづらいですが、万人ウケするものはこの世にはないということで素直に書きます。

 

ちょっと甘すぎる

花生酥はとても美味しいです。甘い食べ物が苦手な私も1~2個なら大丈夫!

しかしたくさん食べると重くて胸やけしてきます。まるでピーナッツバターのかたまりを食べているよう。甘党の夫も「はじめは美味しいけど…」という感想でした。

 

私はレシピ本やアプリを見て料理をする際にも、使う砂糖はレシピより半量少なく作るくらい甘さ控えめが好み。実は台湾土産定番のヌガーもパイナップルケーキも苦手です。

花生酥を甘すぎると感じるかには個人差があるとは思います。

 

ピーナッツ味だけなので飽きた

実は自分が食べるために買ったことは一度だけ…。家族で1袋食べきることができませんでした。

正一食品のものは、お土産屋さんが試食用をオマケとしてくれることが多かったです。商品にするには半端で小さなものを試食用にしているのでより食べやすく、自分たち用にはこちらで十分でした。 

 

茹でピーナッツの美味しさを知ってしまった

花生酥も美味しいけれど、もし澎湖で機会があれば茹でピーナッツを食べてみて欲しいなと思います。

北辰市場でおばあさんから茹でピーナッツを買っていました。半斤(300g)から買えて100元でお釣りがきます♪

いつも食べられるわけではないですが、5月・6月くらいの旬の時期がやわらかくて美味しかったです。

 

かすかに塩のうまみを感じる素材そのものの茹でピーナッツのほうが好きです。

 

甘党ではない人へのおすすめは?

食品なら「醬 ジャン」を推したい!

醬(jiàng)とは、ペースト状の調味料・濃い味付けがされた食品のこと。台湾本島では食べられない特色あるジャンが澎湖にはたくさんあります。

 

● 牡蠣・ホタテ貝柱のジャン 

● 山椒のジャン

● 切り干し大根のジャン (これが意外と美味しい♪)

● イカのジャン 

ほかにもおすすめ品があるので、また増やしていきます。

 

澎湖の郷土菓子「花生酥」まとめ

澎湖のカフェでは、花生酥がお茶菓子としてついてくるお店も☺

  • 花生(ピーナッツ)は澎湖の特産品のひとつ
  • 花生酥は澎湖のお土産としては最適
  • コーヒーや台湾茶にあう
  • 澎湖では「正一」が人気
  • ただしベジタリアンや自然食品が好きな人は「正義」派だった
  • カロリー・栄養満点なので太りやすい
  • 台北でも迪化街などで買える

 

実は澎湖にいるときに身内の会社に卸して日本で正規販売しようと考えたこともありますが、素手で作っていたり衛生面が日本の基準ではクリアできなさそうなので一旦諦めました。

それにしてもメルカリであまりのぼったくり価格で出している人がいてびっくりしてしまった…。正規価格は1袋 約220円〜430円ですからね〜!

 

ちょうど今、千葉県名産の落花生「おおまさり」の生が注文できる時期なので、数年ぶりに生を取り寄せて茹でようかなと思っています!驚くほど大粒でほっくりとしているんです。

 

澎湖のピーナッツも好きだったけれど、おおまさりはそのはるか上をいく美味しさ。本当なら澎湖の友達に送ってあげたいな~といつも思います。