ジンフエイホテル(金暉商務大飯店)は高雄駅から徒歩10分ほどの場所にあるリーズナブルな価格帯のホテルです。
高雄が好きな知人がよく利用しているらしく、今回おすすめされて泊まってみました
台北は物価も高く、年々ホテルの宿泊料金も高騰していますが、高雄はまだまだ平和です。価格の面ではゲストハウスを選ばなくても、ビジネスホテルが2千円以下からたくさんあります。
台北に泊まることを考えると、かなり安く泊まれます。初めての台湾南部観光で訪れると「安すぎて大丈夫かな…？」と感じるくらいです(笑)
もちろんランクの高い高級系ホテルもあるので、そのあたりは予算に応じて選んでみてください
なかなか良いホテルだと感じるところでも、台北での格安ホテルとほぼ同じ価格帯なので、綺麗な部屋でゆっくりしたい方にも高雄旅行は良いかもしれません。
アクセス｜高雄駅から徒歩で約10分
赤い看板が目印のホテルです。ホテルを出て右手の駅側に10秒くらい進んだところにセブンイレブンがあるので、夜食や買い物に便利でした。
場所は道1本をまっすぐ進むだけで分かりやすいのですが、歩いてみるとなかなかの距離があると感じました。
台湾の道は段差が多く、普通に歩いていても疲れやすいです。特に、高雄の夏はめちゃめちゃ暑いので、少し歩くだけでもしゃべるのが嫌で無言になります(笑)
タクシーを利用したり、数日間の旅行など身軽な場合には問題ないと思いますが、荷物が重たいと歩くのは相当辛いだろうなと感じました。
次回は、もっと最寄り駅から近いホテルを選ぶ予定です。
→宿泊したのでレビューを書きました☺
やはり、どちらもなかなかの良ホテルだったので、そこそこ出してもいいかなという方にはおすすめです。平均価格は、6千円台です。
タクシー料金目安
高雄国際空港から高雄駅周辺まで、タクシーを使った場合は320～350元ほどです。
台北と比べると、高雄の地下鉄内は空いていてとても快適なので、空港から最寄り駅までは、MRT(地下鉄)利用でも大丈夫です。複数人ならタクシーがおすすめ！
宿泊した客室の写真 (ツインルーム)
この日、ダブルベッドルームなら約1,800円、こちらのツインベッドルームは780元(約2,800円)でした。ベッドの寝心地はなかなか良かったです。
スペースは広めなのでスーツケースを余裕で開いて荷物整理できます。ドア側には姿見もありました。
バスルーム (シャワーのみ)
バスルームはごく普通です。台湾でいつも思うのは、トイレットペーパーの設置位置がおかしすぎるよねということ。やっぱり腕がつりそうになる場所だった(笑)
そもそもホテル以外では、トイレットペーパーホルダーがないところも多いですね。巻きのトイレットペーパーが早く普及して欲しい～！
お風呂はシャワーのみ。
本当はシャワー室として全部ガラスで仕切られていたら、洗面台側の床が濡れなくて良いのになって思います。
台湾の賃貸の部屋もこういうつくりのところが多く、在住者の嘆きをたまに耳にします。
設備・アメニティグッズなど
- ドライヤー
- 冷蔵庫
- バスタオル
- 薄いガーゼハンカチのようなタオル
- スリッパ(使い捨てではない)
- カップ入りの水
- 紙コップ
- お茶のティーバッグ
- シャンプー(1回使い切り)
- ボディソープ(1回使い切り)
- 歯ブラシセット
- 箱ティッシュ
手を洗うのに、石けんがないのがちょっと不便だなぁと思っていたら、3泊目に突然シャワーキャップと共に補充されました。あれ…？
それまで、手洗いには持参した洗顔料を使用していました。泡で出てくるハンドソープの快適さを旅行のときによく実感します。
台湾のホテルに泊まるときの持ち物
海外だと、日本のホテルに泊まる場合より、色々持って行かないといけないのか不安になりますよね。その点、台湾は至る所にコンビニがあるので、何か忘れても平気。荷物も軽くできます。
コンセントも日本と同じ形状ですし、日本で使っている家電等はそのまま使えますよ！
持参している主なもの
- ルームウェア
- 靴下(部屋用に)
- スマホ用充電グッズ
- ヘアブラシ付きくるくるドライヤー
- 常備薬
- 蚊除け・ウナコーワ、ムヒなどの痒み止め(携帯用)
- メイク落とし
- 洗顔料
- 化粧水などスキンケア用品
- メイク用品
- ヘアトリートメント
台湾の格安ホテルでは、コンディショナー系は用意されていないことが良くあります。
今回はセブンイレブンで、シャンプー＆コンディショナーのトラベルセット59元(約220円)を購入しました。
TSUBAKI。日本から持ってくるより、台湾のコンビニで買うほうが安い気がする。
台湾の格安ホテルで連泊する場合は、バスタオルの交換やアメニティグッズの補充をしてもらいたいので外出する際に「請打掃 チン ダーサオ」と伝えフロントに鍵を預けています。
メリット｜テイクアウトの北京ダック店がホテルから徒歩圏内
高雄駅から徒歩15～20分のところにある、安くて美味しい北京ダック(風？)が食べられるお店がおすすめです。
デメリット｜無料Wi-Fiがつながりにくい
無料Wi-Fiは部屋では弱くてほとんど繋がりませんでした。台湾の安いホテルでは良くあることですね(;´∀｀)
台湾の通信会社の4G(LTE)を使っていたら、従量制なので残り300MBを切ってしまった。
パソコン用のLANケーブルを差すところはあったので、仕事で利用するならケーブル持参がおすすめです。
最近は、家でも外出先でもWi-Fiが飛んでいて当たり前な意識でいるので、ケーブルの存在をすっかり忘れていました。
ツアーなど旅行で訪れるなら、Wi-Fiのレンタルが一番楽ちんです。
複数回、台湾へ行くならSIMフリーのスマートフォン＋台湾の通信会社とプリペイド契約という方法もあります。
まとめ
金暉商務大飯店は、大きな道路に面しているので、部屋によっては車やバイクの通る音が気になるかもしれません。かなり疲れていたので、気になる前に寝ていましたｗ
朝食はバイキング形式ですが、ふだんから朝食は摂らないので、やはり今回も利用せず。
台湾のホテル予約
台湾のホテルは、日本のようにひとりいくらではなく、一部屋いくらという計算の場合が多いのでお得感あり。日本からは、ネットを利用すると便利です！
ホテルを予約するときは、大手の宿泊予約サイトから予約しています。プランや参考にできる口コミも多く、選びやすいです。
一番よく利用するのがアゴダです。
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