ハンガーは、特別ワクワクしたりするようなモノではないですが、暮らしの必需品ですね。うちでは「洗濯物干し」「かける収納」で別々のハンガーを使っています。
洗濯物干しに使うのは、ベランダの物干し竿にがっちりホールドできるもの、かける収納用はシンプルで薄いものが一番活躍しています。すべて100円ショップで購入しました。
洗濯物干しにはふつうのハンガーのほかにも、タオル掛けやピンチハンガーなどを使いますが、その中でも画期的だったのがキャンドゥのランドリーハンガー「2way8ピンチハンガー」です☺
使わないときはあまり場所を取らず、閉じて・開いてと、必要に応じて使い分けられるところが気に入り、定期的にリピート購入しています。
今回はこちらのハンガーと、関連話として台湾で生活していたときの洗濯事情について書いていきます。台湾にも3本ほど持参していました!
ランドリーハンガー「2way8ピンチハンガー」
- 特徴…閉じて or 開いて 2WAYの使い方が可能
- 金額…100円 (税別)
- サイズ…全長約43cm
- 素材…ポリプロピレン、鋼
- JANコード…4521006031684
中心部を持って、ゆっくりとカチッと音が鳴るまで開いて固定します。力を入れてしまって、2本ほど折ってしまったことがあるので注意です。
ただ、折ってしまったものも、壁際やカーテンレールにかけるときに当たらず、ちょうど良く、意外と活用できているので、折り損ではなかったかな(笑)
見た目すっきりのモノトーンカラー
色は、ホワイト・ブラック(濃いグレー)・ブルーの3色がありました。
ホワイトをベランダ(外干し)で、ブラックを部屋干し用として分けています。
100円ショップのハンガーや洗濯ばさみはカラフルな派手色のものが多いけれど、モノトーンだと部屋干しでも少しすっきり見えるのが良い!
本当はクローゼットの中身も、無印良品で売っていそうな、すべて同じ形状のシンプルお洒落ハンガーで揃えたら気持ち良いんだろうなぁと思いつつ、一気にやるには勇気が要るので、見ないことにしています(笑)
閉じたまま使う場合
閉じた状態では、ピンチが8個並んでいます。省スペースで靴下やタオル、ハンカチを干したいときにぴったりです。
開いて使う場合
4本ともにキャミソールがかけられるフック付きです。広げた状態ならキャミソールを外側で2枚引っかけて干し、内側で下着や靴下を、というように効率よく干すことができます。
ジーンズなどボトムスを干すときに便利
ハンガーを広げた状態で、外側の4つのピンチでボトムスをはさんで干すのが一番の使い道です。
干すときに少しスペースが必要にはなりますが、とても早く乾きます。
ホールド力もあるので、長身の夫の重い重い重すぎるズボン&ジーンズでも落下したりといったことはありません。
デメリットは、風でハンガーが移動してしまう場合があること、プラスチック製なので劣化しやすい(といっても1年以上は余裕です)ことでしょうか。
消費税増税の前に買い替えた
一部のピンチを割って使いづらくなっていたので、9月中に3本交換のため買い足しにキャンドゥへ。どことなくカントリー調の色合いのものが新しく陳列されていました。
先のほうに丸みがあります。使い心地は、ほんの少しだけこちらのハンガーが開きやすく良いような…?ほとんど変わらないですけどね(笑)
台湾生活での洗濯事情
台湾で暮らしていたときは、ハンガーラックにかけるほか、ベランダの前のスペースが広かったので、窓と窓の距離に洗濯用ロープをはって部屋干しをしていました。
洗濯用ロープを使うときは、針金ハンガーが相性良しですね。ちなみにハンガーなどのほとんどは、台湾のFacebook売買グループで安く譲ってもらいました♪
相手はちょうど大学を卒業する女子大生だったのですが、彼女はお土産屋さんでバイトしていて数年前から顔見知りだったので、会ってからお互い気づいて驚きましたw
台湾ではFacebookグループがメルカリのように使われていて便利でしたが、今はどうなんでしょう?帰国して1年ほどなのであんまり変わっていないと思いますが。
澎湖島(ポンフー)は風が強いので外に干すと乾くのも早いのですが、スコールのような雨と飛ばされる心配があるので部屋干しの人が多いかも。
1週間以上雨が降り続くときは、室内も湿気で乾かないのでコインランドリーを使うこともありました。
台湾旅行のときは、無料でコインランドリーが使えるホテルを選ぶと荷物も少なくでき、汗をかいても洗えばいいや~と気にせずに済むので便利です。