台湾で使っている「台灣大哥大プリペイドSIMカード」の通信契約が切れたので、追加チャージしました。
今はクレジットカードや台湾の銀行口座があれば、オンラインやアプリからも手続きができるようになっていたことにびっくり!
私は台灣大哥大を利用していますが、中華電信でも同じようにチャージができます。店舗へ出向く必要がないことに加えて、度々台湾旅行をする方にとっても便利です。
今までは契約orチャージをしてから6ヶ月を過ぎると無効になっていたSIMカードを、すぐに台湾へ行く予定がなくてもとりあえず延命でき、いざ台湾国内に到着後に購入の手間いらずで使うことができます!
とても簡単にできたので、備忘録も兼ねてまとめてみました。
(2016年10月現在)
オンラインチャージの方法【現在のSIMカードの情報を表示】
まず、台灣大哥大のサイトへアクセスします。
TOPページの網路門市→預付卡餘額/儲值
「我要快速登入」というログイン用の欄が出るまで下へスクロールします。
- 手機號碼 (携帯電話番号)
- 身分證號 (パスポート番号)
驗證碼は、下の四角の欄に表示されている4ケタの数字をそのまま入力します。
ログインできたら、現在のSIMカードの情報が表示されます。
台湾大哥大の店舗へ行ってもこちらの確認のため、「携帯電話番号」以外に「パスポート番号」を教えてと言われることがあります。
オンラインチャージの方法【自分にあったプランを選択】
たくさんのプランから選べます。
私の契約したSIMカードは4Gなのでこのようなプランになっていますが、3Gだとまた違ってきます。
2年前は3Gプランが主流だったので、30日間800元でネット通信使い放題プランも利用したことがあります。
動画の閲覧やゲームをあまりしないなら3Gでもそこまで問題なかったです。
基本的に通信ができたらOKな方は、行動上網の「計量型(ギガ数)」か「計日型(日数)」の中から適したものを選んで下さいね!
「計日型」は30日用以外は、4Gの使い放題です。
ちなみに、台湾の日数型プランは、0時にリセットされるのではなく、契約した時刻から計算されるので親切です。
計量型はたくさんあって迷うかもしれませんが、適したプランを選びましょう。
例えば180元 1.2GB/60天は、1.2GB/が60日間有効で180元ということで、カッコの中身はそれだけ分は追加でプレゼントという意味です。
▼私は300元のプランを選択
2種類ありますが「送」は中国語でプレゼントの意味があり、書いてあるほうが間違いなくお得だろうと思い、下のほうにしました
オンラインチャージの方法【支払い方法】
付款方式(支払い方法)は、信用卡がクレジットカード払いです。
必要事項を入力したら、確認メールを受け取るためにEメールアドレスを入力します。
その下の欄は、領収書(についているくじ)についてです。
台湾の領収書やレシートには宝くじ(あまり当たらないけど…)が付いているので、その番号を電子か紙で受け取れます。但し紙の場合は台湾に住所がないと受け取れません。
まぁなくてもいいかなという人は、一番下の寄付を選ぶと良いと思います。動物愛護の団体など色々選べます。
「下一歩」で次の画面へ。
最後の確認場面です。間違いがなければ、「確認送出」で決定します。
「儲值結果」の項目欄に「儲值成功」と表示があれば完了です。
無事チャージされました!
結局、何ギガ分もらえるのか分からなかったので、すぐに確認しました。
300元 2.2GB再送1GB/60天 (購買300MB其餘贈送)を選んで、合計約3.3GBでした。
なんとなくアバウトなのが台湾ぽい(笑)
30日間プランが選択できない場合
30日間プランは、4Gで15GBまで利用OK、それを超えると速度制限されますよという内容です。
プランの期限が切れるまで選択できないので、丸々経ってからになります。台湾大哥大の店舗で聞いて知りました。
通信契約が切れてからになるので、経過後にチャージする場合はWi-Fiを使うか、店舗で申し込みます。
SIMカードは空港で買うと簡単
※2017年夏から規約が変更になっています。空港で購入できるSIMカードは1ヶ月しか使えなくなったので、延命できません!ご注意ください。
「元々SIMカードを持っていないよ」という方は、桃園空港で買うのが一番簡単です。私も今のSIMカードは、桃園空港で購入しました。
SIMフリー(又はロック解除済み)のスマートフォンを持っていることが前提になります。
こんなガラガラなカウンターは初めて見た!(笑)
たまたまか、初めて全部日本語で対応してくれました。
パスポートの提示、SIMフリーのスマートフォンを渡すと、SIMカードの入れ替えから設定まで全部おまかせであっという間に完了。
SIMカード代+30日間ネット使い放題+無料通話プレゼントで1000元でした。
日本へ電話を掛けるときは、01681を付けてからかけてね!と親切に教えてくれました。
台湾大哥大と中華電信だったらどっちがいい?
ほかにも通信会社はありますが大手ならこちらの2社ですね。
私は初めて買ったのが台湾大哥大のSIMカードだったので、それからずっと利用。中華電信を使っている方も多いです。
どっちがいいのか聞いてみたら、中華電信はWi-Fi「CHT Wi-Fi」がほとんどの場所で飛んでいるのがメリットとのこと!
空港以外で新規SIMカードを買う(難易度は人による)
以前、中華電信へ買いにいくという人に付いていきました。
色々聞かれた後で、パスポート以外に第二証明証として、翻訳運転免許証を見せるように言われていました。
できれば4G希望でしたが、その日適したものがないと言われて3GのSIMカードに。
「4Gなら翌日以降に来て」と言われたので、買えないというわけではありませんが、中国語での意思疎通OKという方以外だと、なかなか話がまとまらず面倒だと思います。窓口の人が変わるとまた一から説明になりますしね…
そして、後日別の人に付き添いしたら、大して何も聞かれずすぐに4GのSIMで契約できました(笑)
日本人が買いに来ることはあまりないので、はじめは??となったのかもしれません。
大哥大では買えなかったと耳にしたので買ったことはありませんが…欲しい方はとりあえずトライ!
SIMフリーのスマートフォンを購入する
2015年5月以降に発売となった端末は、大手キャリアからの発売でもSIMロック解除の対象となりました。端末の購入から180日経過後にオンラインから無料で解除できます。
ただし、キャリアや機種によっては周波数の関係で利用できない回線もあるので、初めからシムフリーのスマホを1台買っておくと便利です。日本でもサブ端末として使えますよ!
初めての台湾や友人同士などでツアーを利用する場合は、購入する時間はないので、日本でモバイルWi-Fi機器をレンタルしておくのがおすすめです( *´艸`)
友達同士でワリカンして一緒に使うと各々が契約するよりお得♪