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【台湾土産】台湾版のカップ焼きそば「大乾麺」にハマる

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こちらの「大乾麺」は台湾製で一番お気に入りのカップ麺です。

通常の味もありますが、今回は地獄辣椒風味という、いかにもちょっとヤバそうな味があったので迷わずこちらを買いました。

台湾で辛いよ?という食べ物は本気で辛い場合が多いので、ちょっとドキドキします。とはいえ、私は辛いのは平気なほうでむしろ大好きなのでけっこう期待度が高かったです。

インスタント食品がそこそこ好きなので、台湾でもスーパーや、五金行(ウージンハン)という日用雑貨店へ行くとチェックして、ついつい1~2個は買ってしまいます。

台湾のインスタントラーメンは、日本よりも美味しかったり、または好みではなかったり色々ですが、台湾風味が好きな人ならお土産におすすめです。

大乾麺の作り方①|ちょっと変わっている構造

包装ビニールを取って、フタの紙を剥がそうとすると…「あれ?カップが2個!?」

初めて開封したときは、このようにわかれる構造に「???」と戸惑いました。

当時一緒にいた人に「あ〜それスープの袋があるでしょ?それと湯切りしたお湯を使ってスープにするんだよ」と聞いて納得!

日本にあるマルちゃん 北海道限定 やきそば弁当 132g×12個のような感じでしょうか。

もちろん、湯切りしたお湯ではなく、新しいお湯を使ったほうが美味しいですが、合理的で良いですね。

カップ付きなところも、台湾における外食文化のサービス精神が感じられます。日本でもこんな構造のカップ焼きそばがあったら買っちゃうよ~!

イラスト付きで分かりやすいスープの素

中国語で「湯」はスープのこと。でもこのことを知らないと、乾麺に振りかけて食べてしまいそうです(笑)

大乾麺の作り方②|湯切り口はないので注意!

日本のカップ焼きそばは、親切すぎる構造になっています。それに慣れているため、湯切り口がないのにもはじめは戸惑いました。

また、カップラーメン全般も、お湯はここまで入れるという目安の線がないことが多いので、入れすぎて薄くなったり濃かったりします。そこは目分量でちょっと少なめに入れるとちょうど良い場合が多いですよ。

こちらも適当に8分目くらいお湯を注いで3分経ったら、フタを戻してそっとスープ用のカップ等へ湯切りします。ヤケド&麺がフタの間からこぼれ落ちやすいので注意してください。

ところで…あくまでも私の好みで、日本のとろろ昆布をスープの具として入れてみます!スーパーで特売だった大容量298円の根昆布入り無添加とろろ。

インスタントみそ汁の具としても重宝しています。

乾麺とスープのセットできちんとした食事風

3分でなかなか食欲をそそるボリューム満点のメニューが完成しました。

麺が元々赤く色づいていたので、「これは辛いな」と確信。実際は、地獄というほど辛くはないものの、飲み物は必須と感じるレベルの辛さでした。

まぁまぁ美味しくてたまに食べたくなるような味です。ただやはり辛いものが苦手な方やお子さんにはおすすめできないですね。

スープは、元々がそんなに美味しいものではないのですが、とろろ昆布を入れるとだしが出てgoooood!になりました。是非とろろ昆布を入れて下さい。

ソースを麺にからむように混ぜると、日本のカップ焼きそばにとてもよく似ていますよね?

カップ焼きそばは、麺にこだわりを持ったという製品より、こういったいかにもなチープな麺のほうがぴったりきます。美味しく頂きました。また買います、地獄味(笑)

台湾の乾麺はスープ(汁)なしの混ぜそば


乾麺というと、日本ではそうめん・うどん・そばなどの乾燥した調理前の麺を表しますが台湾では調理後のメニューを指します。

大抵どこの小吃店(食堂)のメニューにもあり、50元(約180円)くらいからとリーズナブル。30元(約110円)が今まで食べた中では最低価格です。

麺は中華麺から幅広いインスタント系の麺までお店によって違いがあります。中華麺の場合は、日本のラーメンからスープ(汁)を抜いた風味に似ています。

インスタントの乾麺とはまた違い、上にもやしやニラ、チャーシューが乗っていて具だくさんな場合が多く、こちらもおすすめ台湾ごはんのひとつです!

ほかに、地域によっては、海鮮系の乾麺もあってとても美味しいです。炒麺(チャオミエン)ともまたちょっと違った感じなので、ぜひ食べ比べてみて下さいね!

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