初めてコンタクトレンズを試したときから、ジョンソン・エンド・ジョンソンのACUVUE(アキュビュー)シリーズ愛用です。
ほかのメーカーのコンタクトレンズを試供品としてもらったこともありますが、アキュビューは装用感が一番良く乾きにくいと感じました。
毎日新品にできて手軽な1DAYレンズではなく、洗浄が必要で手間のかかる2WEEKのコンタクトレンズを選ぶ一番の理由は、金額が安価だからではなく、装着したときの着け心地です。
両方を使い分けていく中で、その違いをとても感じていました。まず、開封すると1DAYレンズは2WEEKレンズに比べて薄くペラペラで眼に入れにくく、わずかに違和感があることも…。
強近眼でコンタクトレンズの厚みがそれなりにある私でもそう感じるので、視力が0.1以上ある人は慣れるまで相当扱いにくさを感じているのでは?と思っていました。
2019年12月から1DAYの定額制コンタクトレンズを利用しています。メガネの日を増やしたいからです。格安で見つけたので、しばらく使っていきます
金額の違いは?1DAYと2WEEKレンズで比較
私の使っているコンタクトの価格(※最新の購入時点)で30日あたりの金額を計算してみました。
- 2WEEK(アキュビューオアシス) …1,200円(ケア含むと1960円)
- 1DAY(アキュビュートゥルーアイ)…3,600円
2WEEKレンズにはケア用品が必要なため、1ヶ月あたり洗浄液(630円)とすすぎ液(約130円)がかかっています。そうすると、2WEEKでも1,960円必要にはなります。
結果、1DAYのほうが1,640円高いです。
あ…思っていた以上にけっこう違うものですね。やっぱり価格面でも2WEEKを選ぶかも。
もちろん、こちらの金額は私の使っているものの場合で、各々別のレンズ、別メーカーの洗浄液だと、また違ってくるので参考程度に考えて下さいね~!
1DAYアキュビューの中でも、トゥルーアイは少々お値段は上がってしまいますが、その分酸素透過性がとても高く目に優しいです。装着時間が長いので、機能性を重視して選んでいます。
1DAY(1日使い捨て)のコンタクトレンズのメリット
花粉症なので、毎年2月〜4月までのスギ・ヒノキの花粉飛散シーズンと、短期旅行のときは1DAY使い捨てレンズを使ってきました。
1DAYレンズのメリットは、
- 洗浄の必要がない
- 毎日新品なので眼病予防になる
- 交換の期日をメモする必要がない
- 旅行のときに洗浄液要らずで荷物が軽い
- 不良品でも「ま、いいか」で処分して新しいレンズを開封できる(まれに欠けていることがありますが交換が手間なため)
ぱっと思い浮かべるだけで5つ出てきました。コストが多少かかる分、メリットも多いので使い分けをすると便利です
コンタクトレンズ自体はネット通販で購入+定期検診は地元の眼科で受診
コンタクトレンズは眼科によっては、併設しているコンタクトレンズ専門店で買う、処方せんを発行する、その眼科で販売するという場合がありますね。
私の通院している眼科でもコンタクトレンズは販売していますが、私に合う度数が置いていないので、検診だけ受けて、ネットで注文しています。
ただ、ネット購入に関して特にアキュビュー製品は厳しく、昔はネット通販では買えない時期もありました。
最近も、処方せんを求められたり、または定期健診へ行っている眼科の名前の入力が必要であったり、独自の管理体制がしっかりしている印象です。
購入するときは、そのときに一番安価かつ口コミ評価の高いショップを探して選んでいます。コンタクトレンズの価格はけっこう前後するものなんですよね。毎回別のショップでの購入になっている気がします。
裸眼視力は「0.01」のド近眼
「目が悪くて…」とコンタクトレンズを使っていても、まだメガネでなんとかなるレベルの方も多いと思いますが、私の場合はメガネのみでは矯正が厳しいほどの視力です。
裸眼視力が0.01あるかないかなので、1日の大半をコンタクトレンズを装着して過ごしています。本当はあんまりよくないというのは分かってはいますが、メガネだと視界も歪み目が疲れてダメなんです。
本当は今の度数でも見えにくい部分があるのですが、乱視が入ってのことなので、これ以上度数を上げても無駄とのこと。
乱視用のコンタクトレンズでは、私の視力に対応できる近視の度数が足りないので試すことができず、数年間同じ度数で様子を見ています。
メガネは家で夜使うとき専用なので、疲れないようにわざと度数を下げて作りました。約8年前に作ったものですが、眼科で測定してもらいつつ、まだそれで対応できています。
コンタクトレンズは酸素の供給を妨げるので目に良くはないものですよね…正直あとどのくらいの期間使えるのだろうかとふと考えたりもします…。
私はレーシック手術は受けられないので、画期的な治療方法ができることに期待。
台湾でコンタクトレンズケア用品を購入する
現在、台湾の離島の澎湖島(ポンフー)というところで暮らしています。台湾にある大手ドラッグストアチェーン店、屈臣氏(ワトソン)へ買いに行きました。
元々ずっと使っている、AOセプトクリアケアと同じもの。Amazon等でまとめ買いするよりは割高ですが、1本あたり950円程度です。
AOセプトは、専用のケースに洗浄液を入れレンズをセットし、6時間以上置いたら洗浄完了のオキシドールを使ったタイプです。
ケースを洗う手間以外は、ほぼ1DAYレンズを使っているのと変わらないくらいで、それも2WEEKのレンズで快適な理由のひとつです。
ただ、今までに一度だけ中和できていなかったようで、「目がぁ~目がぁ~!」と、あの大佐のように悶えたことがあります。かなりしみて懲りたので、初めて使う方はご注意を。今は、必ず「すすぎ液」などで洗い流してから使用するようにしています。
あと屈臣氏(ワトソン)では、ほかにウエットティッシュとティッシュを購入しました。両方プライベート商品なのでほかのメーカーのものよりはるかにお買い得でした。
ウェットティッシュは、1個あたり約25円です。
台湾ではちびまる子ちゃんは人気でよく見かけます。2016年にも台湾セブンイレブンのゆるキャラOPENちゃんとコラボしていました!
ミニティッシュは、1個あたり約10円です。
ティッシュは手のひらサイズで小さめですが、1枚1枚がしっかりとしているタイプ。洗った手をふいても溶けにくいです。とても良い香りつきでした。
香港や台湾ではこのタイプのポケットティッシュをよく見かけますが、日本では販売していないのが残念です。お土産に頼まれることがあるくらいファンも多いティッシュです。
しばらく外出先でのティッシュには困らなさそうです
定額制1DAYコンタクトレンズ
2WEEKのコンタクトレンズは、装用感や金額面では文句なしですが、デメリットもあります。
私にとっては、日々のケアにかかる少しの手間と、ケア用品の保管やストックの場所など、ケア用品に関しての不満が一番大きいです。
使い始めの日をメモするのも忘れてしまうことが増えてきました…。
また、JINSのメガネを購入してから「メガネでもけっこういけるかも?」と思い始めたところで、月額1900円(税込)の定額制コンタクトを見つけました。
というわけで、2019年12月からしばらく1DAYのコンタクトレンズを利用していきます。
コスト(金額)面でも、1DAYが優位になってきたのかも
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最安クリアレンズ 月額1900円