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うちごもりでライティングが仕事の30代主婦が台湾(澎湖)・神社参拝・その他をまとめている雑誌系趣味ブログです。

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【台湾】台風の日はカップラーメンを食べる習慣がある?|台風の備え

【台湾】台風の日はカップラーメンを食べる習慣がある?|台風の備え

ちょうど台風シーズンの真っ只中。台湾では台風の日は夕食や夜食としてカップラーメンを食べる人がとても多いんです。

 

台風の影響で断水になることが度々あるため、調理・片付けができなくなるということがその理由のひとつ。ほかには台湾の住宅事情が関係しています。

 

中国語でインスタントラーメンのことは泡麵(パオミエン)といい、日本と同じくらい種類豊富。

私が好きな台湾ぽいカップラーメンは滿漢大餐です。

調理するときに必ず指がベタベタになるけれど(笑)お肉入りです!

台湾グルメのひとつ牛肉麺~!ただ人気があるものの、けっこう好き嫌いがわかれるメニューだと思います。もちろんお店には全然及ばないですが、インスタントでもそれなりに美味しい。

 

台風の夜、Facebookで本日のごはんという感じでカップラーメンの写真を投稿する台湾人の友達が続出。

「台湾って台風の夜はインスタントラーメン食べるの?」と質問したら、「台風の日はカップラーメンだよ!本当!」とコメントとともに、買い込んだインスタント食品やお菓子の写真で教えてくれました。

 

台湾の台風と備え

台湾は台風が直撃しやすく、その影響をもろに受けます。

木が倒れたり、看板が吹き飛んだり、ガラスが割れたり、ポストが曲がったり(!)、断水、水が茶色く濁ることも…。

 

台風が接近すると、カップラーメン、パン、お菓子、飲み物などを買い込むため、前々日あたりからスーパーのレジには長蛇の列ができます。 


台湾には、学校はもちろん会社も休みになる颱風假(タイフォンジャー)という自治体ごとに発令される台風休みの制度があり、買い込んだ食品はその間の食事やおやつとなります。

 

台風休みは、電車が止まっても「どうにかして来い」が暗黙の了解にある日本の勤め人にとっては羨ましいですね。

会社員時代、自腹タクシーで通勤していた上司もいたな…としみじみ思い出しました。私は遅延証明書をもらって堂々と遅刻して行きましたけどねw

 

台湾の賃貸物件はキッチンなしが多い

台風時には全員がカップラーメン…というわけではもちろんなく、スーパーでは生鮮食品を買い込む家族連れの姿も。主婦のカンからして、おそらくカレー率が高かった。

 

よく台湾の賃貸物件は家具家電付きで安いといわれます。

確かに身軽になれるというメリットがあるものの、その代わり日本の物件と大きく違う点がほかにもあります。

 

ひとり暮らし向けの部屋には、キッチンがない!ということです。日本はワンルームや1Kでも、ミニキッチンが付いている部屋がほとんど。

 

台湾はその逆で、通常ひとり~ふたり暮らしをする際に借りる部屋にキッチンは付いておらず、部屋+バスルーム(トイレ・洗面台・シャワー)のみです。

不思議なのは、部屋3つ、バスルーム2つあるのにキッチンなしという賃貸物件がそこそこあること。バスルーム2つも要らないw

 

ふだん手軽に外食ができる環境なので暮らせないことはないですが、台風等の悪天候時は本当に困りものです。

暴風雨の中では外に出ることができないし、もし無理やり外出したとしても、悪天候で開いているお店はほとんどありません。

 

カップラーメンを食べる習慣があるというよりも、それしか食べるものないというのが本当のところ…。

 

とある台風の日のカップラーメンの夕食

台湾のセブンイレブンで買っていた牛肉麺のカップ麺を作り、洗って蒸したヤングコーン&トマトを入れただけ。

野菜を加えることでほんの少し健康的に仕上げました。なかなか食べ応えがあって美味しかったですよ〜!ただトマトは切ることをおすすめします(笑)

滿漢大餐の麻辣鍋(ピリ辛)味。 

台湾セブンイレブン・スターバックス、黒猫宅急便(ヤマト)、博客來(台湾の通販サイト)などを運営する統一企業の商品です。 

中身はほんの少しですがお肉入りのレトルトパック付き。

 

日本人からすると麺がイマイチかもしれません。台湾では生麺食感のものはあまり見かけず昔からのフライ麺が主流と感じました。 

独特の風味があるので、台湾の牛肉麵が好きな方におすすめです( *´艸`) 

 

台湾のカップラーメン事情

台湾のスーパーやコンビニの棚には、ズラッと色々な種類のカップラーメンが並んでいます。日本や韓国からの輸入品もありますが、日本のカップラーメンは少し割高で倍以上の価格。

 

安く買える台湾のカップラーメンにも美味しいものとまずいものがあり…。日式豚骨と書いてあっても全然日本の風味と違うものだったりします。

失敗を重ね、なんとなく見分けられるようになりました。 

拉麵道という日式ラーメンシリーズは量もちょうど良くけっこう美味しくて当たりでした。3個セットを全聯福利中心(台湾の大手スーパー)でリピート購入。

 

辛い食品が好きなので、コンビニで買えるトムヤム春雨や日清のトムヤムヌードルもお気に入り。

大乾麺もめっちゃハマっていました。 

カップが2個重なっていて別途スープが作れます。スープなし麺だからスープ付きにしよう!というところに台湾の食文化を感じます。

 

台湾の台風とカップラーメンまとめ 

大阪には台風が直撃することはほとんどないので来るといわれても油断しがち…。

とりあえず生鮮品は2日分くらい買い込みます。あとはふだん外にあるハンガーなどの洗濯グッズを家の中へ入れて備え完了。

 

台湾の離島 澎湖(ポンフー)で生活中も、台風で大変な目にあうということは全くなかったです。澎湖のカフェ藍21のご主人が「玉山(ユイシャン)があるから澎湖にくる台風は大丈夫」と言っていました。

 

玉山は台湾本島のほぼ中央部に位置する標高3,952mの高い山のことです。この玉山が強烈な台風パワーを抑えているとか。

 

そのようなわけで、台湾の台風ニュースを見ていると「台湾本島の台風マジやばい…」といつも驚いていました。 

澎湖の台風前、港にたくさんの船が固定されている風景。

台風のときの澎湖は離島であるがゆえ航空機が飛ばず、台風がすぎた後の空港がすごいことになります。 

昨年の台風時は、候補(待機者・キャンセル待ち)500人、調整後乗れたのは200人(午前中)という状態でした。これが澎湖旅行の難しいところかも…。 

 

かといって台風の影響があるときに飛ぶほうが怖いですけどね。澎湖はそれで4年前にトランスアジア航空(2016年経営破たん)による着陸失敗事故が起き、多くの死傷者を出しています。

 

澎湖旅行ガイドブック