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お金より「過去」に執着しないことを意識するのは難しいけれど

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このブログに自分の主張はあまり書いていません。書き始めたころに、Facebookでシェアしていたので、リアルな自分を知っている読者がまだいるかもしれないからです。

私なら友達や知人のブログを知っていれば色々気になるし、一部ピンポイントなテーマで書いていることもあって、良くも悪くもチェックされているだろうと感じています。

文章を書きたい欲求はあるのに文章力が追い付かないので、練習を兼ねてこのブログを作りました。完全な個人ブログなので、これからはたまには自分の考えや日記も綴ろうと思います。

最近は「執着心」について考えています。執着といっても、そんなに重い感じではないので、気楽に読んでいただけたら嬉しいです

お金に対する執着

お金に関しては、執着以前の問題というか、全然先取り貯金をしていません。いや、これは堂々と言えることではないと自覚はありますw

その代わり、固定費や夫婦ふたりの出費が少ないため、自然に貯めていけています。生活の変化や必要に応じて、また見直ししたらいいかと考えています。

それと、独身時代にたくさん働いてお金を貯めました。今も自分の欲しいもので「贅沢だぞ、これは!」と思うものはそこから出しています。

会社員のときは一人暮らしをしていたので、その生活を守るために必死で先取り貯金をし、土曜日も9:00〜17:00のアルバイト(一番手っ取り早い副業)をしていました。

仕事は辛いことが多いですが、辞めて時間が経つと「良い思い出」に変化していて、ふとしたとき、そのことに気づきますね

社会人になりたての頃、先輩や同僚と一緒に、外食ランチへ行っていたのが懐かしくて優しい思い出です。

もちろん自分にとって最悪な職場もあったので、すべてではないです。入ってから知ったチケット転売業=ネットダフ屋とかね

若いときは順応力や体力もあり、非常識なミスも指摘してもらえるので、今となってはとても良かったなと思います。

夫がたまにメルカリを使っており、売れると必ず「なにか欲しいものない?」と聞いてくれますが、私の答えはいつも同じ。

しょこ
しょこ
美味しいものが食べられて、チープで可愛いものが買えたら満足!

この間はカルディで食品、セリアで調味料入れを買って計3千円で超楽しめました。現在、欲しいものの大半がモノではなく曖昧です。

月に数万円費やすことも珍しくなかったマスキングテープへの執着(コレクション癖)が薄れ、モノにほとんど執着しなくなったせいかもしれません。

本当、「実際には使わないもの」に浪費しなくなりました!お金は大切ですが、正しく使えばまた手元へ戻ってくるという考えなので執着とはまた違った感覚です。

お金に恵まれているのが当たり前と思いこんで生きているので、事実がどうであろうとも「お金がない」という言葉は絶対に口から出しません。

人間関係への執着

私は、子どものころから人間関係に関しては特に執着心がないです。ひとりでいることは怖くないし、他人のすることにそれほど興味はありません。

面倒なことが嫌いで、揉め事は時間のムダだと思っているので、あえて口出しをしたりするのもなるべく避けます。

でも、話を聞くのは好きです。だからほとんどコメントこそしないものの、色々な方のブログやSNSも読んでいます。

昔、「恋人が別れようと言ってきたらどうする?」という恋バナを女友達数人としていたことがありました。

私は「一応理由は聞くけど、その場でさようならかな」と言ったら、そっけない!冷たすぎる!という反応で、え…だって別れるしかないよね?と驚きました。

今は結婚していますが、夫とは仲が良いけれど少し距離間のある親友みたいな関係です。お互いにお母さんみたいでもあるかも(笑)

正反対な部分が多いのと、やはり他人同士なので心から理解しあうことは難しい。

私の視点で離婚レベルのケンカを繰り返して、だんだん落ち着いてきました。みんなそんなものですよね、きっと。

お互いがこれから必要なときには助けあいながらも、自立していく関係を築いていけたら一番いいなと思います

人は裏切る、絶対に

唐突に身も蓋もないことを言い出しました(笑)

お金とイヌ以外は裏切るものと思っています。あぁ将来は可愛いワンコと一緒にデレデレ生きたいよ~U ´ᴥ` U

どんな人であっても、事情が変われば裏切るのは間違いないです。というか、そんなつもりはなくても、結果的に相手を知らず知らずのうちに裏切っていることもあるからです。

裏切りの前には、信頼関係が存在します。

特にビジネスの世界では、昨日まで笑顔で仲良くしていた人が、利益のために簡単に寝返ったりします。損得勘定で成り立っている人間関係なので、ある意味仕方がないとも言えます。

台湾も中華圏のためお金第一主義、拝金主義。台湾生活中、台湾人の社長さんから宴会の席でいろいろ聞きました。

成功を妬まれて根も葉もないウワサを流されていたり、従業員に会社の大切な業務を任せたらすべて盗まれて乗っとられるからしないんだ、とか。

日本社会も十分ありえると思うけど、まだ全然マシかもと感じました。

元々嫌いな相手になにかされたら、それはもちろん腹が立ちますが、信頼関係があった相手だと、憎しみが尚更のこと大きなものになるのがやっかいですよね。

さらにその人が嫌いな相手と組んでいたとしたら、相乗効果はきっと半端ないです。

私も友達だった人に見事に裏切られたことがあり、さすがにそのときは相当憎みました。

紙にここには書けないようなことを殴り書きし、赤く塗りつぶしたりしました。その他いろいろ気が晴れそうなことをやりました。心の中で盛大に祝いました!w

人間関係には執着しなくても、怒りの先にある恨みつらみは、容赦なく心を蝕み、自分自身を苦しめます。

きっと裏切った側からするとそんなことはどうでもよく、むしろ勝手に信用した相手が悪いと思っていることでしょう。

その相手や周りの人間には、前向きな方法ではいつか後悔するほどの成功をする、後ろ向きな方法ではゆっくりと時期をみて確実な仕返しを、と今でも考えていますよ〜

嫌いな相手のことを考えるのは時間の無駄なので、前向きなほうが断然いいですけどね。

過去への執着

「過去」というのは変えられないと分かっているのに、なかなかどうして一番執着しやすいのかと感じます。

今より幸せだった時期への感情、前述したような憎しみの感情。あのときのままだったら、こうしていたらという執着を断ち切るのは一筋縄ではいかないものですよね。

冷静に思い返しては、もう考えないでおこうという決意を何度も繰り返したり、お風呂で黒歴史を思い出して叫びたくなったり。

以前、マツコさんの番組(マツコの知らない世界)へのオファーが別のブログ経由で届いたことがありますが、面談前にお断りしました。

なかなか適した人が見つからないようでしたが、私もそこまでそのテーマについての愛を語れないと思ったので。

テレビの取材を受ける人は、かなり上級の嫌われる勇気をもっています。

お話をいただいたテーマに出演された方は、案の定トレンドブログに好き勝手にまとめられ、匿名でなければ悪口を言えない人たちに、誹謗中傷されていました。

私ならきっとその「過去」にとらわれ、新しいことを楽しむことが怖くなったりして、動けなくなっていたと思います。気は強いですが、心はそんなに強くないので。

過去への執着をすべて手放しすっきり捨て去ったとき、もっと今に集中できるはず。難しいですが、今よりも幸せな未来のために意識していきたいです。

縁切り神社への参拝も自分自身が前向きになるためのきっかけになります。よし、菊野さんでかわらけ割ってくる〜!

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