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ひきこもり主婦が生活で感じる不安感と対処法は?

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不安というのは、はっきりとした対象や理由がなく心配になったり恐怖を感じたり、漠然としない気持ちの悪い心理的な状態でいる感覚のことです。

不安がないという人はおそらくこの世にいないですよね。生きていく上で誰しもが大なり小なりこの感覚を抱えていると思います。

それを自分の中でうまく消化できているうちはいいのですが、不安に飲み込まれそうになって意味もなく泣けてきたり、睡眠障害が出始めたりしたらちょっと要注意!

私は出かけるよりも家でゆっくり過ごす時間が好きで、完全移行を目指してはいますが、ずっと家に閉じこもっているというのは、身体に悪いと感じています。

家にいると疲れないと思いがちですが、意外にも、外に出て働いたり、友人と会っておしゃべりしていたりするときのほうが、生活にメリハリが出て疲れが溜まりにくいものなんです。

完全にひきこもってはないものの、一時期に悩んだこの言いようのない不安感と対処法について書いていきます。

とめどなく溢れる不安の正体

  • いつまでもこの生活ができるとは限らない
  • 仕事がなくなるかもしれない
  • お金は大丈夫だろうか
  • 手術が必要な病気だといわれたらどうしよう
  • 嫌な思いをするかもしれない
  • 近い内に両親がいなくなってしまったらどうしよう
  • 老後にひとりぼっちは嫌だ

このような「どうなるか分からないこと」や「前にもあったからまたそうなりそう」という主に失敗への恐怖から不安は生まれます。

自分を信じていない、自信がないということでもあります。そのため決断したくても不安になりやすく、あれやこれや思い悩むんですね。

私の場合、ひとりの部屋で悶々と考えているとより気になって、寝られなくなってしまいます。

不安と人間関係

不安だから動けない、なにもしないのがより不安を呼ぶ悪循環です。世の中で成功している人は、不安でも動ける人です。

また、人の悩みの90%は人間関係からきているといわれています。しかし、だからといって外部との関係を断つのは精神面ではあまり良いことではありません。

たとえ、会社で働くということをしなくてよくても、人間嫌いだとしても、人との縁は大切にし、出会いの場をすべて拒絶せず、積極的に交流をしていくのが不安感をやわらげることのひとつです。

それも、ネット上での付き合いよりも、直接会って話すほうが何倍も効果的!

旅先の人間関係

私もそこそこ人見知りなので、初対面ではやはり緊張しますが、同じ趣味や興味のあることへの共通点、好きな場所だと違和感なく仲良くなれることが多いです。

不安がひどくなる時期

女性特有の症状に、PMS(月経前症候群)と呼ばれるものがあります。

不安が大きくなり眠れなかったりする日をメモしていたら、当てはまっていたので気づきました。

20代前半頃までは問題なかったのですが、年齢を重ねて行くうちに少しずつ強くその症状が出てくるようになりました。

PMSは、生理が始まる数日~10日くらい前から表れる、イライラ、頭痛、だるさ、眠気、不眠など精神面・肉体面双方に出てくる様々な不快症状です。

私の場合は、ひどい気分の落ち込み、不安感、倦怠感、頭痛、不眠が生理中まで続きます。

婦人科や心療内科等で相談したこともあり、食事も見直しましたが完全には治っていません。やや改善はされました。

今は、どんよりとした気分の前触れに市販の医薬品を服用しています。気分の落ち込みやイライラ、不眠症状が改善されているように感じます。

散歩などの軽い運動も不安をやわらげる効果あり!

毎日ではないですが、軽いウォーキングをしています。

朝に歩いていると、同じようにお散歩していると思われるおじさんやおばさんが「おはようございます~」と会釈してくれるのも気持ち良いです♪

運動しています!という格好でもなくカバンも持っているんですが、散歩中ですというのは分かるんですね~(笑)

歩くという行為は、精神面でもとても良いことだそうです。

確かに歩きながらいろいろ考えることはあっても、不思議なことに暗い気持ちにはならないんですよね。

私がなんだかやる気でないしだるいなぁ…と感じるときは、家から一歩も出ていなかったり歩いていない日が多いです。やっぱり光合成は大切ですね!

と言いつつも、実は地元の小さなパン屋さんのパンが目当てなんですけどね☺

おやきとジャムパンを買いました。美味しいと評判のお店です。夏なので無理をせず、往復で30分弱くらいの散歩にしています。

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