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ワクチン2回打ち終わった!万全な準備をした結果、無反応だった

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ワクチン2回目(ファイザー製)を打ち終わってから無事に1週間以上が経過しました。体調の変化は、発熱も頭痛も怠さもなにひとつ私は感じなかったです。

今までインフルエンザにも罹ったことがないので、ウイルス系には強いのかもね〜と根拠なしに勝手に思っています。

しょこ
しょこ
過去にマイコプラズマ肺炎で3回即入院になっているので細菌にはふつうに弱い。

ワクチンを打った左腕の筋肉痛のような痛みも、当日の夜に「少し痛くなってきた」と思っただけで翌日には軽くなり、3日目にはほぼ消えました。

私はギリ若年層に入るくらいの年代で、ひと足先に打ち終わった友達は特になんともなかったり高熱が出たりさまざまな様子。

私より1ヶ月早く打っていた夫も特になんともなかったので「まぁ大丈夫かな〜」と楽観視しつつ、万が一のときのために備えて準備は着々としていました。

すでに70%以上の人が2回接種したということでさらに接種後8ヶ月後には3回目の話も出ていますが、記録として残しておこうと思います。

ワクチン1回目を打つまでの心境

正直、ワクチンの出初めは「なるべくなら打ちたくないな…」と考えていました。どことなく漂う不安感に圧されたというか。

保険適用の低用量ピル(フリウェルLD)を4月から服用していることもあり、ワクチンでも稀に発症する血栓症リスクを一番懸念していました。

ピルのお薬シートには、血栓症に関係する注意するべき副作用について目立つように記載されています。
血液検査と内診は年1回以上、ピルを服用していますという患者用カードは常に携帯しておく必要があります。

ピルは飲み始めの3〜4ヶ月以内が一番血栓症リスクがあり、服用継続期間が伸びると減少していくとされているので、ワクチンのために服用を中止する必要はないという医師からの説明で、大丈夫だなと判断して接種を受けました。

ワクチンの予約

最寄りの診療所やかかりつけのクリニックで受けようと思ったら、枠がすでに埋まっていたり、ネット予約に対応していなかったりして予約が取れませんでした。

そのため隣の駅(自転車で約20分の距離)の近くに、臨時で民間の総合病院が開いた接種会場を選択。

隣の駅は栄えているので、ワクチン接種後についでに買い物をして帰れてちょうど良かったです。

2回目の予約は自動的に3週間後の同時刻に入るので、予定が合わない人は相談してくださいということでした。

副反応への備え

100均のキャンドゥで氷のう(330円商品)と製氷皿を購入しました。

冷えピタ系のシートは常備していますが、すぐに熱を吸って生温かくなるので、氷水を入れて使う氷のうのほうが冷やす効果は持続します。
また、ふだんから冷蔵庫の自動製氷機能は使わず食用の氷はスーパーで購入しているので、製氷皿で冷やす用途の氷を3〜4回分作って袋に入れて準備しました。

しょこ
しょこ
自動製氷機ってメンテナンスが地味に大変だし、冬はほとんど氷は使わないよね。

氷まくらも本当は氷水を入れる昔ながらのタイプが好みですが、発熱時に自分で用意する気力が無さそうなので、常に冷凍庫へ入れっぱなしのアイスノンを使います。

飲み物はOS1を3本、ポカリスエットとグリーンダカラの500mlペットボトルを合計10本くらい、ほかにビタカイザーW3000を購入しました。

ビタカイザーは通常のリポビタンDやチオビタの3倍タウリン含有量が多いのに、関西中心に展開しているスーパー「サンディ」だと1本42円(税込)で買える激安の栄養ドリンクです。

Amazonのレビューでもなかなか高評価だったので10本入りをまとめ買いしました。もし近所にサンディがあればそちらのほうが破格です

食品は備蓄しているレトルトのお粥とゼリー飲料のほかに、アイスクリーム・アルミ鍋のうどん・サンドイッチを買い足しました。甘いものと塩っぱいものは両方欲しい。

ほかにはカットフルーツがあると良いかも。ただし、ミカンなどの柑橘類は吐き気を誘発するので体調不良のときは避けます。子どものときに母親に毎回食べさせられては戻していたのでトラウマになり、今もミカンはほぼ食べないです…。

解熱剤は頭痛時の頓服として、ふだんからかかりつけのクリニックでロキソプロフェン(ロキソニン)を処方されているので常備。

万が一のときのために、衣類や日用品などを入れた入院セットも準備しています。巾着袋で分類すると便利です。

[キャンドゥ]整理に便利な「コットン巾着袋」の活用方法!デザイン豊富で可愛いのが魅力大手100円ショップの中でもキャンドゥが一番好きです。ゆるキャラや懐かしのキャラクターとコラボしたり、マスキングテープやフレークシール・...

ワクチン接種1回目

家を出る前に体温計で熱がないか測って問診票に記入し、接種券とともに持参します。

受付→待機スペース→医師による問診→接種会場→ワクチン接種→15分待機して何もなければ帰宅という流れで、25分ほどで終了しました。

次が自分の番というときに、接種後に待機していた人が椅子ごとガターン!と倒れ込んだので、さすがに少し驚きました。

すぐに看護師さんが医師を呼び、担架で隣接する総合病院へ運ばれて行きましたが、会場内はザワザワとした雰囲気に。

後ろで待機していた人たちが「アナフィラキシーじゃない?」とヒソヒソ話していたけれど、自分の夫も注射針の刺激や、眼科で瞼の裏を診るための瞼くるりんぱ(私もとても苦手)で同じように目眩を起こして倒れる体質なので、迷走神経反射じゃないかな?と思ったり。

空腹や睡眠不足、緊張していると起きやすいとされるので、少しでも食事はして行ったほうが良いですね。

私も看護師さんに「驚いたでしょ?大丈夫?」と気遣われながら接種を受けました。

注射針の痛みはあるものの、インフルエンザワクチンのようなじわっと沁みる痛みはなく、こんな感じか〜という印象。

ただ、ふだん通りナイアシン1000mgなどのサプリメントを飲んで会場へ行ったので、微妙にピリピリするのがナイアシンフラッシュなのか副反応なのか分からず、2回目はナイアシンは止めておこうと思ったのでした(笑)

その日の夜中に腕の痛みがピークになったのみでほかに体調の変化は全くなし。

ワクチン接種2回目

流れは全く同じで、前より受けに来た人は少なく倒れる人もいなかったのでとても穏やかで静かに進みました。1回目より痛みも少なかったです。打つ箇所で微妙に差があるのだろうな。

帰りにショッピングモールへ寄り道してスーパーで買い物をしてから帰りました。
ショッピングモールのガチャガチャ専門店で中国人男性が座り込み、配信アプリで直播(生ライブ)しながら、ひとつずつ空になるまでガチャガチャをしていたので、つい見学してしまったw

体調が悪くなるかもしれないと思ったので夕食は作らず、自分はオートミールごはんを食べて、夫には自分で食べたいものを買ってきてねと連絡。

結果的には真夜中になっても発熱はせず、なにひとつ副反応らしきものは出ませんでした。
翌日と翌々日の家事は夕食作りと洗濯くらいにして、のんびり過ごしました。

ピルを服用しているので生理が来る日は決まっておりちょうど翌日でしたが、ふだんと特に変わりはなかったです。

頭痛と生理痛があったのでロキソプロフェン(ロキソニン)は服用しましたが、飲む前から体温は36.5度で平熱でした。

ワクチン接種の感想まとめ

自分の周りをみてみると、細身や小柄な人ほど副反応がひどかったと言う人が多いです。「確かに私は細身ではないな」と気付いて複雑な気持ちになったのでした(笑)

今年はインフルエンザのほうのワクチンは例年より在庫量が少ないみたいですね。去年は念のため受けたけれど、今年は受けないかな。

ワクチン接種とは最低2週間、間隔を開ける必要があるので、それまでになくなりそうな気がします。

去年ダイエットのためにニンテンドースイッチ(あつ森バージョン)とリングフィットアドベンチャーを買って、それから10kg近く痩せたのですが、すっかりサボっているので、また再開しないと…!

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