子なし主婦LIFE

中国語学習を再開したので、きっかけや台湾語学留学を振り返る

数年ぶりに中国語学習を再開しました。私にとって中国語は今すぐ仕事に必要なスキルというわけではなく趣味に近いです。

趣味というほど語学学習が好きではないので、あえて曖昧な表現にしてみました。

今別にある学習も進めているのですが、どんなスキルも単独より+αになるものを持っているほうが有利なので、中国語はその+αの部分としていずれ仕事にも活かせたら良いとは考えています。

中国版インスタの小红书(RED)の短いVlogを観たり、台湾人YouTuberの都市伝説系のYouTubeを観るのが好きなので、まずはリスニング力とリーディング速度を上げるのが目標です。

この記事では私の現在の中国語学習などについてまとめました。

中国語を学ぼうと思ったきっかけ

語学学習をしている人なら、一度は聞かれる質問。私の場合は試験や就職などの真面目な目的ではないけれども、よくある理由です。

初めて友達と台湾旅行をしたときに台湾の雑貨の可愛さと雑多な雰囲気からまず台湾に興味が芽生えました。

さらに帰国後に購入した「台湾のたびしおり」という書籍で著者のayaccoさんが紹介していた台湾明星の羅志祥の顔に一目惚れ。

その数日後、偶然日本のテレビ番組でも羅志祥が紹介されていて「ショウと中国語で話してみたいな…よし!習うか」と思い立ったのがきっかけです。

しょこ
しょこ
説明すると長いので、ふだんはもっと適当に答えていますw

羅志祥とはチェキを撮ったり、ハグして恋人つなぎ頭ポンポンみたいな台湾らしい距離の近いイベントで短くとも幸せな時間をもらいました。

緊張しすぎて結局「很高興」のカタコトしか言えなかったけれど、一応通じたので良い思い出です。ショウは日本語もけっこう上手だったんですけどね(笑)

初めての台湾旅行については、数年前にこちらの記事にまとめました。

はじめての台湾は異世界でキラキラして見えた。2011年初台湾の思い出海外とは無縁の家庭で育ったので、2011年に女友達と2人で行った3泊4日の台北旅行がはじめての海外旅行でもありました。 もしこの時...

拼音と注音のどちらを使う?

中国語の発音記号には拼音のほかに、台湾で使われている注音があります。台湾人は拼音を習っていないため、中国語講師以外は拼音は全く分からない人がほとんどです。

私は拼音で覚え、その後だいぶ経ってから注音を暗記しました。
注音は可愛いので、台湾で注音ステッカーやエコバッグを購入しましたよ〜

会/會は拼音だとhuì なので「フイ」と発音してしまいそうになりますが、注音ではㄏㄨㄟˋで、実際の発音により近いなという印象です。

台湾では大陸よりも「不會!」を使う機会が多い、はず。

拼音は省略されている音があるので、初めにルールをしっかり覚えないといけないと思います。

中国語学習(in 台湾)

中国語は台湾で学習しました。基礎の拼音と発音、数字などは個人レッスンで1週間でひと通り覚えました。あとはひたすら間違いを指摘されて覚え直すという感じです。

中国語をテキストに沿って真面目に勉強したのは複数の学校で合計7ヶ月くらい、そこからは台湾で生活しながら会話を真似て覚えていきました。

「◯◯用中文怎麼講(說)?」
◯◯は中国語で何て言うの?

というフレーズを特に使いました。入門者のときに「◯◯用日文怎麼講?」と台湾人に聞かれたことで、分からない単語はとりあえずゼンマジャンって聞けばいいんだ〜と覚えました。

全く中国語ができない状態のときに、たまたま知り合った台湾人の女性と食事や観光に出掛けて中国語をたくさん聴き、覚えたての単語とスマホ翻訳でなんとか意思疎通を図っていたのが私の中国語会話の基盤となりました。

習得スピードには置かれた環境のほかにも個人差があり、私はわりとゆっくりめな気がします。正直言うとあまりやる気がなかったので(笑)

学習後に一定期間を置いた後、それまで全く聴き取れなかった相手の話が手にとるように分かるという瞬間を経験して初めて楽しいと感じました。

中国語に限らず言語学習において「少しずつ聴き取れて話せるようになる」ではなく「突然無意識で分かるようになる」というパターンはけっこう多くの人が経験するみたいですね。

中国語学習(独学)

語彙力が貧弱すぎるので短文暗記で単語を覚えつつ、写経(中国語の文章を書き写す)をして表現方法を真似る練習をしています。

中国・台湾ドラマは興味がないので観ていません。台湾で買ってきたジブリ映画の中国語版DVDは何度か観ています。

発音を身につけた後は、初中級レベルのテキスト1冊を覚えてしまえるくらいにひたすら音読するのも効果大だと感じました。

あとiPhoneの音声入力モードで、正しく中国語を入力できるか遊び感覚で試してみるのも苦手な発音の確認になって楽しいです。

会話では通じていたはずなのに支離滅裂な文章ができていたりするので、機械には忖度もなく声調にめちゃめちゃ厳しいなと思います(笑)

YouTubeももちろん参考にしています。台湾のニュースチャンネルは、発音がはっきりと聴き取りやすいのですが、ネイティブスピードなので中国語の音に慣れるのにはちょうど良いです。天気予報のおじさんがけっこう好きですw

中国語学習(通学)

今はモチベーションを保つためと、台湾で中国語を学んだことで重視してこなかった簡体字と儿化という苦手分野の克服のため、週1で通学コースの中国語クラスでお世話になっています。

別の会社が運営しているオンラインレッスンも併用しているので、通学コースは安価なグループレッスンを選択しました。

もし初めて学ぶのなら、発音の基礎を叩き込んでもらった方が良いのと初学者にマウントを取る人がいないとも限らないので個人レッスン推奨です。

グループレッスンだと先生も発音面の間違いの指摘をみんなの手前、遠慮してスルーしてしまう時も多く、他の人の声調の間違いに引っ張られる恐れもあります。

テキストの文法や語彙は初中級くらいで簡単ですが、中国人の講師の先生が作成して宿題になる内容には古詩や成語が含まれ、明らかに中級〜上級でこなすのに必死なときもありますw

先生が「見学に来てもなかなか入ってくれないの〜」と言っていたけれど、難しすぎるからでは…?

他の人と自分を良い意味で比較することで暗記が捗るし、中級以上からはよく目にする使える成語を教えてもらえ、台湾と大陸の中国語の語彙の違いも自然と入ってくるので習いに行くのはメリット大でした。

ただ、オンラインレッスンのほうが移動もなく、個人レッスンなので無駄がないとも感じます。

中国語学習(オンライン)

オンラインレッスンでは会話中心で、たまに知らなかったり苦手だった文法を解説してもらいながら造句(文章を作る)をし、もっとネイティブに近い表現に訂正してもらったりよく使う例文を教えてもらったりして理解していっています。

中国語は話し言葉と書き言葉の距離が大きいのが特徴なので、私もネイティブが書くような複雑な文章は自力では書けません。

話し言葉や日本語の日記のように書いても語順や文法を間違えまくりです。そのため文章はまた別に添削してもらえるサービスを利用しています。

オンラインレッスンは、プランによって格安になるのでコスパ面では最強です。私が利用しているサービスは割高な単発プランでも25分660円〜利用できます。

先生によって教え方のレベルが天と地ほど違い、お気に入りの先生を見つけても予約がなかなか取れないこともあるのがデメリットです。

中国語は発音が一番難しい、らしい

発音そのものは台湾で中国語をたくさん聞いて耳から覚えたということもあってか、それほど難しいと感じた記憶はありません。

日本語にない音でもみんなけっこうすぐマスターしているし、很を「ヘン」と発音している台湾人もいます。個人の話し方のクセやスピードもあるので、正しさだけを求めるのも違うなと感じました。

敢えて考えてみると、私の苦手な発音は热/熱と冷かな…。通じはするけれど自信がない音。

声調を間違うと全然通じないので、それがけっこう大変だと思います。例えば初学者は、喜欢/喜歡が3声・4声になりやすい印象です。

中国大陸の普通話に比べて國語(台灣華語)は、儿化や軽声が少なめ、漢字のほかに発音や語彙の違いもあります。

そり舌音が不明瞭なことも多く、美味しいという意味の好吃はハオツー、数字の44はスースースーに近い感じで、拼音からhを抜いた音として聴こえます。

大陸では物という意味の东西/東西を本当にドンシーと読まないんだ!と感じたときに、自身の台湾(南方)訛りを自覚しました。

一応、通学の中国語グループレッスンでもオンラインレッスンでも問題なく会話はできています。

中国語学習まとめ

中国語も使わないと、どんどん錆びれて話せなくなっていきます。本当に忘れるものなんですね〜!成語や語順も難しい。

中国語学習を再開してから中国伝統楽器のひとつ、二胡 èr hú の魅力にいつの間にか夫婦でハマって買ってしまいました。
そっと馬の尾っぽの毛を動かして音を出します。簡単そうに思えて、少しでもズレると音が外れるので難しく奥が深い楽器です。

中国の女子十二楽坊のように、台湾でもかつて無双楽団という中国伝統楽器の台湾発アイドルグループが活動しており、2014年には台湾の離島の澎湖島(ポンフー)で無料コンサートが開かれていたのを覚えています。
サイン入りのビラもうちのどこかにある。

ところで、私は半分沖縄ルーツだからか台湾では日本人に見られることが少なく、街を歩いていると、台湾人から保険やクレジットカードの勧誘をされたり頻繁に道を聞かれます。

台北では、中国語で道を尋ねようとすると勧誘と思われるのかめっちゃ無視されまくるし、日本人の友達は廟でガイドさんから日本語で説明してもらえていたのに隣にいた私はスルーだったのでとても悲しかったです…。

後から「え、小姐、日本人だったの?」と言われました(笑)

ただし、九份へ行くと日本人観光客の方々に日本語で「写真撮ってもらえますか?」と何度も迷いなく声をかけられたので、日本人からは日本人に見られている、ということで良いかな。10組くらい撮った!
単純に日本人が特に多いからかもしれないけれど。

中国語ではなく、日本語で「えーどこだろう?」と迷っていると、すぐに親切な台湾人が声をかけてきてくれて助けてくれました。

コロナ禍が落ち着いてしばらく経ってからまた台湾を訪れたいです。

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