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はてなブログProからWordPress(ワードプレス)へ自力で移行してみた!簡単な手順まとめ[2019年9月]

こちらのブログを約3年半利用の「はてなブログPro」からWordPress(ワードプレス)へお引越ししました。準備や移行後の修正は大変でしたが、移行・設定そのものは想像していたよりも簡単にできました☺

「大変だった」「失敗した」「難しいから人にお願いした」という内容をチラホラ目にしていたので、踏みきるのに少し勇気がいりましたが、無事に完了させることができて一安心です。

移行前のブログ状況

  • 総記事数214
  • 独自ドメイン利用
  • 1年以上前から常時SSL化済み
  • カスタムURLをすべて設定済み
  • キーワードリンク削除 (付与しない)
  • 写真はすべてGoogleフォト(共有)貼り付け…はてなフォトライフのままでも問題ないです

移行後、1週間ほど様子見をしていましたが、今年に入って下がり続けていたアクセス数は15%増、Google AdSense収益額は数倍になりました。もっと早く移行させるべきだったかも。

近い条件のはてなブログProユーザーで、WordPressへ移行を考えている方の参考になれば嬉しいです。

WordPressへ移行した理由

現在、ほかのブログでエックスサーバーを契約しているので、はてなの有料プランをわざわざ使う必要性がないと感じていたからです。今年中には移行しようと考えていました。

はてなProは、1年契約で来年の2月頃まで使えたので、もっとゆっくり作業をしても良かったのですが、記事が増えるとその分修正の手間が増えるので、思い切って実行しました。


3年半前はWordPressにも慣れていなかったので、シンプルで扱いやすいからという理由で「はてなブログ」を選びました。趣味で書くには機能も十分でちょうど良かったです。

今でも、WordPressとどちらが良いかと常に比べられているくらいなので、優秀なブログサービスだと思います。セキュリティ面での心配をしなくて良いのが一番かも。

ちなみに、はてなブログは交流できるので良いともされていますが、このブログのアクセスは、はじめから99%検索エンジンでした。つまり、はてなにいる意味はほとんどありませんでした。

ブログの性質によると思いますが、こういう例もあります(笑)

移行前の準備

  • サーバーを契約する
  • 独自ドメインを取得 (移行時にすでに使用していること)
  • WordPressテーマの親テーマと子テーマをダウンロード

サーバーを契約する

エックスサーバーをX10(スタンダード)プランで契約しています。WordPressサイトは50個作れます。多くの人が選んでいるだけあって、表示スピードは高速で安定しており、安心して使えます。

WordPressを始めるなら、まずサーバーを契約しそこからインストールします。

  • インフォパネル…会員登録情報の確認、変更、利用期限の確認等をおこなう
  • サーバーパネル…メールアカウントの作成・ドメイン設定の追加などサーバに関する設定をおこなう

サーバーレンタルの契約自体は、画面の案内に沿って入力していけば、あっという間に完了できるので説明は省きました。

「ドメインプレゼントキャンペーン」実施期間中に本契約をすると、契約している間は、ドメインが1個無料で使えるのも良い点です。WordPressでブログを運営するなら、エックスサーバーがおすすめです。

独自ドメインを取得

このブログのドメインは、ムームードメインで取りました。シンプルな管理画面が気に入り、ドメインをお名前.comからいくつか移管したくらい快適に使っています☺

お名前.comと同じGMOが運営しています。元々ムームードメインは、ロリポップ向けかなと思いますが、はてなでもエックスサーバーでも問題なく設定できますよ。

ただ、はてなブログでGoogle AdSenseの審査を受けようと考えているなら、リダイレクトの関係でお名前.comからの取得がおすすめです。

エックスサーバーで無料で使えるドメインはまた別に、収益目的のブログで使っています。

WordPressテーマの親テーマと子テーマをダウンロード

テーマには無料と有料があります。パソコンのデスクトップなど自分が分かりやすいところに、「親テーマ」と「子テーマ」をダウンロードしておきましょう。

「子テーマ」が用意されていないテーマの場合は自作する必要があり、初心者には難しいです。

ちなみに、このブログで使っているのは「JIN」という有料テーマで14,800円です。

初めてWordPressに触れる方は、「テーマにそんなにお金を出すの…!?」と感じるかもしれません。しかし、それだけの価値は間違いなくあります。

SEO対策も考えられていますし、カスタマイズがボタンひとつでできて簡単、自由度も高いです。

「JIN」は複数のブログで使える(ひとつだけというテーマも多い)ので、結果的にはコスパが高く安すぎるくらいなので満足しています。

JIN(ジン)|真の使いやすさを追求したWordPressテーマ

移行にかかった時間


ブログにつながらない時間が発生するので、なるべくアクセスの少ない深夜に始めるのがおすすめです。

私は早朝5時半頃から作業を始めました。ネームサーバーの設定から3時間後にWordPressの管理画面に入ったので、その後記事のインポートやプラグインの設定などをし、4時間(実質1時間)でひと通り移行できました。

あとはコツコツと記事のアイキャッチ設定と内部リンクのスタイル修正を行い、5日かけて214記事分終えました。簡単ですが、やることは多めです。

WordPressへの移行作業手順

人により順番が前後したり、やり方が違うと思います。とりあえずこちらの流れでおそらくは失敗なく完了できました。もし不具合が発生していたら追記しますね。

また、エックスサーバーのデフォルトのドメインにWordPressをインストールして仮サイトを作る方法もあります。私は移行の練習に使い、データは削除しました。
なぜか抜けている記事がいくつかあり、後からひとつずつ確認しながら修正するほうが確実だと感じました。

はてなブログの記事をエクスポート

最新データをエクスポート→ダウンロードしておきます。

はてなブログの独自ドメインを削除→「noindex, nofollow」

はてなブログ側の独自ドメインを削除します。

Googleなどの検索エンジンにインデックスされないように、noindex, nofollowにチェックを入れるか、公開を自分のみ(非表示)に設定します。

いつ独自ドメインを削除して元のドメインを非表示にするかは迷うところですが、今回は早い段階で作業しました。

ネームサーバーの設定を変更しても、すぐ切り替わるわけではないので、その間アクセスができなくなってしまうのがデメリットです。

noindex, nofollowにチェックを入れたら、はてなドメインに戻っても、検索エンジンにインデックスされないはずなので、反映されてからでも良いのでは?と思いましたが、確実な方法を取りました。

ドメインの追加

エックスサーバー側の設定に移ります。

①エックスサーバーの「サーバーパネル」へログインします。

ドメイン設定をクリック。

③ドメインの追加設定タブをクリックし、ドメイン名を入力し、確認画面へ進みます。

無料独自SSLとXアクセラレータはチェックを入れたままでOK。

このとき、独自SSLに失敗しても後で追加できるので大丈夫です。むしろ私がドメイン追加するときは、いつも失敗します(笑)

独自ドメインのネームサーバー設定をエックスサーバーに変更

ムームードメインのドメイン管理画面へ移動し、このように変更しました。

どのドメイン管理会社を使っていても基本的には同じ作業です。そういえば、ムームードメインの場合は、DNSレコードを変更しなくてもエラーは起きませんでした。お名前.comは無効にする必要があります。

  1. ns1.xserver.jp
  2. ns2.xserver.jp
  3. ns3.xserver.jp
  4. ns4.xserver.jp
  5. ns5.xserver.jp

ネームサーバー設定はとても簡単です。1~5までコピペして貼り付けるだけで完了です。

ネームサーバーの設定を変更すると反映されるまで、平均で数時間くらい待ち時間がかかります。この間は管理画面にもアクセスできません。数日かかることは滅多にないと思いますが。

反映されるまでの間、正常に変更されているか気になったときは、

SEOチェキ! 無料で使えるSEOツール

にブログURLを入力し、サーバードメインのホストが「XSERVER」に変わっていればOKです。

キャッシュを読み込んでいることもあるので、数時間経過してもWordPressの管理画面に入れないようなら、いったんログアウトしてログインし直すか、別のブラウザでログインして確認してみてください。

WordPress簡単インストール

①エックスサーバーのサーバーパネル内の、WordPress簡単インストールをクリックします。

②ドメインを選択し、WordPressインストールに必要な項目を入力してインストールします。

WordPress管理画面へのログイン

ログイン先のアドレス

ブログのURL/wp-admin/


こちらの画面が出るので、はじめに設定したユーザー名とパスワードを入力してログインします。セキュリティ面の強化のため、後でプラグインを入れてログインページURLを変更しましょう。

WordPress管理画面が分からなくなってしまったら、

サーバーパネル

WordPress簡単インストール

ドメインを選択

の画面からも入れます。

ドメイン設定のときにSSL設定を失敗していた場合

  • サーバーパネルにログインし、ドメイン>SSL設定でドメインを選択し、独自SSL設定追加
  • WordPresの設定>一般設定のWordPress アドレス (URL)・サイトアドレス (URL)に、sを加えて(https://)変更を保存

テーマのアップロード&有効化

外観>テーマ

新規追加をクリックし、テーマのアップロードをします。

テーマの利用で重要なのは「子テーマ」のほうを有効化することです。


「親テーマ」を有効にしていると、テーマのアップデートをした場合、設定が初期状態に戻ってしまうためです。親テーマ→子テーマの順にインストールします。

[重要]パーマリンクの設定

移行の中では、一番重要な設定と言っても良いくらいなので慎重に行います。

こちらのやり方は、カスタムURLを設定していることが条件なので、デフォルトのままの方は、別の方法を検索して参考にしてください。

設定>パーマリンク設定


カスタム構造にチェックを入れます。空欄には、

/entry/%postname% と入力して変更を保存します。

これで、今までと全く同じURLを引き継ぐことができます。URLが変わると記事にアクセスできなくなってしまうので、とても大切な作業です。

以降も、/entry/ は入ってしまいますが、SEO的には微々たる差とのこと。

[最終]はてなブログのデータをインポート

ツール>インポート

Movable Type と TypePad の今すぐインストールをクリックします。

インストールが完了したら、インポーターの実行をクリックします。


ファイルを選択し、はてなブログからエクスポートしたデータを選択します。

ファイルをアップデートしてインポートします。


記事の投稿者ユーザー名は、はてなIDになっていると思いますが、新しく設定しました。

これでひとまず引っ越し作業は完了です。記事数が足りているか確認してください。このブログでは1記事足りていなかったので、はてなブログからコピペして記事を投稿し直しました。

有料テーマ「JIN」を使って良かったこと

はてなブログの「ブログカード」は移行すると崩れると聞いていましたが、「JIN」だとそのまま使えます。


内部リンク(このブログの中の記事)は可愛い「JIN」仕様に変更しました。このようなスタイルです。

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ほかはテキストリンクやWordPress用ブログカードに修正するのが手間なので、とりあえずそのまま使っています。ぼちぼち修正していきます。

まとめ


思い出しながら書いたので、間違っているところがあったらすみません。今月、もうひとつ友達のサイトを移行するので、そのときに精査してみます。

私が入れているプラグインについては、また別記事にまとめます。

とりあえず、Classic Editor はインストールをおすすめします。旧エディタの記事作成画面のほうがはるかに使いやすいためです。

アフィリエイト初心者のための教材

WordPressで収益目的のブログを作ろうと考えている方に!過去に私がライターとしてお手伝いしていた方が教材を出したということなのでPRです☺

内容を一部抜粋すると、

  • サーバー・ドメインの契約
  • ASPの特徴と登録方法
  • Googleアドセンス審査に通るための記事構成
  • 上位表示させるための構成
  • 商標記事(キラーページ)の書き方とサンプル

2019年に沿った内容となっていました。私も知らない部分があったので、取り入れているところです。簡単に楽して稼げる系の詐欺教材ではないので、コツコツと地道に作業を続けられる人向けです。サイト形式なので読みやすいですね。

興味があれば、ぜひチェックしてみてください。

https://coconala.com/services/943185

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