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【台湾】澎湖(ポンフー)鯨魚洞はクジラ岩!海鮮グルメと小門地質展示中心|小管麺線を3店舗食べ比べてみた

【台湾】澎湖(ポンフー)鯨魚洞はクジラ岩!海鮮グルメと小門地質展示中心|小管麺線を3店舗食べ比べてみた

澎湖小門嶼の鯨魚洞(ジンユードン)という名前にはクジラが由来しています。といってもホエールウォッチングができる観光スポットというわけではありません。

長い期間、海水の浸食を受けた玄武岩の中央にぽっかりと穴があきクジラの形に似ているからといわれています。

 

正直なところ、私は全体がクジラの形に見えたことは1度もありません(笑)

穴ならそう見えなくもないかなと思いました。というか言い伝えではそうだったような。眺めていると左が尾っぽで右が頭の青いクジラに見えてきます。

 

徒歩で鯨魚洞へ向かう道中には、玄武岩や澎湖文石のハンコを扱うお土産屋さん、澎湖のちょっとした海鮮グルメが楽しめるお店が並んでいます。

炸粿というお好み焼き海老かき揚げのような小吃も食べられます。

 

また、小門の地質は珍しい景観のため、小門地質展示中心という無料の展示施設もあります。周りを散策すると、菜宅やサボテンなど澎湖らしい景色に出会えますよ~

 

関連記事|澎湖での移動手段はこちら♪

 

鯨魚洞の場所|アクセス

鯨魚洞のある小門嶼は、西嶼鄉の北端に位置しています。西嶼本島とは橋でつながっています。馬公市内中心部からはスクーター利用で約40分、スクーターを専用の駐輪場に停めそこから徒歩で約5分です。

澎湖跨海大橋を渡って少し走り、こちらのクジラのオブジェのところを右折しその先をまっすぐです。

オブジェは右手側にあり、背面がちらっと見えるくらいなので通り過ぎてしまわないようにご注意ください。手前に信号があります。

 

公共バスを利用する場合、藍線「外垵」行きに乗車し「小門內站」で下車します。

→ 澎湖縣政府公共車船管理處

 

鯨魚洞
住所:澎湖縣西嶼鄉小門村11-12

  

鯨魚洞までの通り

ここから先へは観光客のスクーターは乗り入れ禁止なので徒歩で進みます。

ハンコ屋さんの隣の空き地前にあったフクロウ&ネコ仕様の浮き飾り。

天日干しで大量のお魚の干物を作っていました。夏にはよく見られる光景です。

台湾の祭日である中秋節のお休み期間中のお昼頃はこのくらいにぎわっています。

2018年は9月22日~24日なので、もしこの期間中に澎湖を訪れるならふだんより人出が多いと思っていたほうが良いでしょう。

 

ちなみに上の3枚の写真は5月、4枚目の写真は10月です。澎湖の春夏と秋冬の天候はこんなにも違います。

 

小門嶼の海鮮グルメ!小管麺線を食べ比べてみた

通りでは、小さな個人食堂で澎湖の名物料理が食べられます。

しっかり数えていないけれど、5店舗くらいはあると思う。その中で昔からあって台湾のテレビ番組にも出演している3店舗で小管麵線を食べ比べしてみました。

 

阿虹的店

私が初めて食べたのはこちらの小管麺線でした。いつも観光へと連れ出してくれた台湾人の友達のお気に入りだったんです。

ほかのお店に比べて濃いめのしょうゆ風味のスープです。こちらのお店では、燒酒螺(巻貝をお酒とピリ辛の調味で煮たもの)の煮汁につけて食べるのが台湾人観光客からは美味しいと人気!

イカのお刺身も甘くて美味しかったです。澎湖で食べた生イカの中では一番新鮮な食感のように感じました。

阿虹的店
住所:澎湖縣西嶼鄉小門村11-5

営業時間:8:00~17:00

 

秀鳳姐的店

12月初旬どこも開いていない日にも営業していました。

日本語メニュー表を頑張って作ってくれているお店です。昔の自動翻訳を使ったんだろうなぁと思うおかしな日本語ですがそれはご愛嬌。伝えたいだろうと思うメニューに変換してみました。

●管の(さん)卵チャーハン

小管蛋炒飯/イカ入り卵チャーハン

 

●管(さん)面の線

小管麵線/イカ入り麺線

 

●海草面の線

海菜麵線/あおさのり入り麺線

 

●砂のお茶の管(さん)

沙茶小管/台湾の調味料、沙茶醤(サーチャージャン)で味付けしたイカ炒め

 

●小さな魚を炒めてします

炒小魚干/干し小魚炒め

 

●管(さん)味噌

小管醬/イカのジャン

 

●焼酎のマキガイ

燒酒螺/巻貝のピリ辛煮

 

●ウニは卵を炒めます

海膽炒蛋/ウニと卵の炒め物

 

●川の熱い管(さん)

川燙水晶管/ゆでたイカ

 

●フグの皮

河豚皮/ハリセンボンの皮の刺身(トゲを抜いて湯引きしたもの)

 

●ウチワサボテンとハミウリの冰

仙人掌遇上哈密瓜/メロンのサボテンアイスのせ

 

風茹茶は澎湖のハーブティーのことです。 

私もはじめ中国語メニューの意味が全然分からなかったです。おそらく日本語はもっとややこしいですね。

中国語で「小」は名前の前などに置き親しみをこめて呼ぶ使い方があるので、小管(イカ)は管(さん)という訳になっているのでしょう。

小管麺線は薄めの味付けでスープが少し混濁しているタイプ。馬公市内で食べた小管麺線もこの感じが多かった。澎湖の家庭的な味なんだろうと思う。

河豚皮(ハリセンボンの皮の湯引き)です。もっちりコリコリ食感で大好きな食材!

チャーハンは文句なしで美味しかったです。澎湖でもイカ入りのチャーハンを提供している食堂はなかなかないので、麺線はいいやという方にはこちらもおすすめ。

秀鳳姐的店
住所:澎湖縣西嶼鄉小門村11-11

営業時間:8:30~18:30

 

小萍的店

澎湖の小門で小管麺線といえばココというくらい一番有名なお店。

私も澎湖中で一番美味しいと思うくらいはお気に入りです。あっさりとしており、無駄がない味わいです。

ほかのお店よりボリュームもあり、満足度が高いです。特に河豚皮(ハリセンボンの皮)は、豪快で食べごたえがすごい! 

小萍的店

住所:澎湖縣西嶼鄉小門村11-3

営業時間:7:30~17:30

  

小門地質展示中心を見学

2001年に完成し、2010年に改修工事が行われリニューアルオープンしました。

エアコンがたくさん並んでいてとても涼しいです。…って特筆すべき部分はここじゃないかな(笑) ベンチもあるので少し休憩するのにも助かる場所です。

館内は地図コーナー、澎湖地質年代表、小門地質コーナー、世界地質コーナーなど写真パネル付きでカラフルに分かりやすく展示されています。

手で触れる岩(地質標本)がたくさん並んだコーナーもあるので、地質マニアの方にはたまらない場所ではないでしょうか。

 

お手洗いは施設の外なので真夏は暑いですが、シャワートイレも設置されていました。

小門地質展示中心
住所:澎湖縣西嶼鄉小門村11

開放時間:8:00~17:30

見学:無料

  

小門嶼の菜宅

菜宅は農作物を冬に吹く強い季節風から守るために石垣で覆った畑です。小門地区以外でもさまざまな場所で目にすることができる光景です。

菜宅は元々は澎湖に住む人々の主食だったイモを植えて、季節風から守って育てるためにサンゴや玄武岩で塀を作って築いたもので、そのほかの野菜作りは二次的なものだったそうです。

澎湖はあまり農業をするのには適さないといわれていますが、ヘチマ・カボチャ・メロン・落花生など澎湖産が美味しいとされる農作物も多くあります。

カリフラワーも名産品で干したものが有名です。これは保存食品としての知恵ですね。

マンホールまでがクジラの図柄でとても可愛い。

 

鯨魚洞と周辺を散策

奥に見えるのが鯨魚洞です。このあたりからの景観もとても綺麗。

独特の地質だということが分かる気がする。

整備されているので近くまで寄れます。

5年前くらいまではみんな鯨魚洞の穴の中まで入ったりしていたのですが、見かけなくなった気がしました。

1度だけ誘われて近くまで行ったことがありますがやはり足元も不安定だし、落石で道が閉鎖されていたこともあったので禁止になったのかな。それともたまたま見かけないだけなのか…。

鯨魚洞の向かい側の玄武岩は、まるで人工の石像のよう。すごい迫力です。こちらも必見のポイント! 

上にも整備された道があり、端まで行くことができます。

ベンチがあって風が涼しい休憩所へ着きました。ここまで歩くと真夏はちょっとぐったりですが…。

素晴らしい景観なので、時間に余裕があれば先まで行くのも良い思い出になります!きれいな記念写真が撮れますよ~

 

小門&鯨魚洞まとめ

鯨魚洞は澎湖の定番観光スポット。自然が作った岩の造形美は圧巻です。そしてなによりも小管麺線とハリセンボンの皮のお刺身が最高なところ!

  • 鯨魚洞は穴がクジラの形に見える
  • 自然の作り出した景観
  • 夏の景色は素晴らしい
  • 強い風と日焼けに注意
  • 特殊な地質や海をバックに記念撮影♪
  • 小管麺線とハリセンボンの皮を食べよう!

 

秋以降は強風でけっこう危ないと感じたので、足元にはご注意を。 

 

最近ずっと澎湖のことばかり更新しているのは、私が以前書いていた澎湖記事を読むのが好きだったと日本人の友達に言われたからです。

一緒に澎湖で遊んだことがあり、また行きたい!と言っていたのでその友達に向けてということもあって新規で書いたり再度加筆をして上げています。

なるべく早く一区切りつくまで書き切りたい。というか思いのほか楽しすぎてほぼ毎日更新してしまっています…(笑)

 

澎湖旅行ガイドブック