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【台湾】澎湖(ポンフー)でバイクをレンタルするには?|給油の方法・その他交通手段まとめ

【台湾】澎湖(ポンフー)でバイクをレンタルするには?|給油の方法・その他交通手段まとめ

澎湖諸島は複数の島が橋で繋がっています。

馬公市中心部から西の端っこの灯台まで行こうとすると片道約35km、バイクで約1時間弱かかります。

 

主要な観光地が点在しているため、レンタルバイク(スクーター)であちこち回るのが一番便利で道中も楽しいです。というかむしろバイクがないと楽しみは半減してしまう…。

お金に余裕がある方や、バイク・車の運転はどうしても無理な場合は、タクシーや小型車をチャーターしたり現地ガイドさんへ案内を頼むという方法もあります。

 

しかし台湾旅行というと、ふつうは台北、気に入ったら南台湾の高雄・台南…となり、澎湖を含めて離島を選ぶ人はとても少ないはず。

「澎湖旅行するぞ!」という方はきっと自由な旅が好きな人なのではないかと思います。

 

澎湖旅行の良い点は、スケジュールを目一杯詰め込まなくても、地図を確認し北か南か方角を決めてバイクで走るだけで十分楽しめるところです。

主要な観光スポットも気になるところだけ選べば大丈夫。目に入る景色、風の音や感触が一番の旅の醍醐味ですね。

 

とはいってもやはり初めてバイクに乗るような方はいきなりの運転は怖いと思います。日本で練習するか、運転好きの相棒を誘って連れていくのが楽しみも倍になりベストでしょう。バイクの後ろに乗るのは慣れるととても楽しいです。

 

台湾や澎湖で運転するために原付や二輪の免許を取るという人もけっこういます。私も車の免許では原付50ccまでなのが嫌で、勢いで二輪免許を取得してしまった内のひとりです(笑)

 

本当は大型がカッコイイと思ったのですが「起こせないからやめときな」という夫のアドバイスで中型です。オートマの150ccに乗りたかったしちょうど良かった!

 

車の運転はどうにも好きになれないけれどバイクは本当に楽しい!今回はバイクで澎湖を走る準備や、そのほかの交通手段などをまとめました。

 

▼澎湖までの行き方はこちら ♪ 

 

バイク・車をレンタルするための準備

レンタルバイクには、一般的なガソリンバイクと電動バイクがあります。ガソリンバイクは運転免許が必要ですが、電動バイクは必要ありません。

 

ガソリンバイク希望なら、JAF等で中国語翻訳文を作成してもらってから持参しましょう。 

ジュネーブ条約非加盟国でも二国間での合意があれば運転免許を相互利用できます。ただし、翻訳文だけでなく日本の運転免許証も必ず一緒に携帯してください。

 

また、台湾では国際運転免許証は原則的には使えません。お店や人によりOKということもありますが、絶対ではないのでそのあたりは自己判断でお願いします。

ガソリンバイクに乗りたいなら、やはり日本の運転免許証+翻訳文は必要でしょう。

 

その他の持ち物

快適に運転するためには、ヘルメットに付けるシールド(サングラス)・マスクが必要です。特に雨の日はシールドがないと辛い。

レンタル店で借りられるヘルメットは、土方ヘルメット型でシールドは付いていません。ほとんどのものにはサイドに穴が開いており装着できます。品質は良くないものの、日用雑貨店でも販売されています。

 

レンタルバイクを利用する

ガソリンバイク

レンタル料金の目安:100~125ccの場合 1日350元

1週間 1200元・1ヶ月 3000〜3500元です。新しいバイクほどレンタル料金は高くなります。またオフシーズンは安くなることもあります。

一部のレンタル店では50ccが1日250元・1ヶ月 2,500元ほどで借りられます。

 

必要なもの:パスポート・中国語翻訳文・(日本の運転免許証原本)

 

ガソリンバイクのメリットは運転がしやすく速度も出せること、レンタル料が安価なこと、デメリットは借してくれるお店を見つけないといけないことです。

法律上では中国語翻訳文があれば運転できるのですが、日本人が台湾でガソリンバイクをレンタルするのはまだ少し難しいのが現状です。

 

法律よりも個人の意思に左右されることは多く、公的機関でも「法律はこうでしょ?」と説明しても「法律がどうであろうがうちはそうしない」と言われることはあります。

 

やはり外国人は台湾の交通事情に慣れていないので、事故を起こしたり違反をする可能性が台湾人観光客に比べて高く、お店にとって不安要素なんですね。

 

澎湖で自力で借りにいく場合、もしかしたら何軒かまわることになるかもしれないので、不安な方はホテルや民宿の方にお手伝いしてもらうのが良いです。

事前にガソリンバイクを借りたいことを伝えて探してもらえるか尋ねておくとスムーズですよ。

 

ちなみに誰でも確実とまでは言えないですが(ほぼ確実だけど…)、一番日本人に貸しているのは街中から徒歩10分くらいにある「安得利」でしょう。50ccも在庫があれば借りられます。

 

高雄・台南・墾丁など含め日本人観光客が増えて来ているので数年前より借りやすくなってきていると感じます。中国語翻訳文は忘れずに!

 

電動バイク

レンタル料金の目安:1日600元〜900元

 

電動バイクのメリットは運転免許が必要ないので借りやすいこと。

デメリットはレンタル料が高いこと、速度が出せないこと、走り始めにヒュンッと進むため知らないと少々危ないことです。離島は電動バイクが多いので突っ込む事故にはご注意ください。

 

一時期、電動バイクが推進されていたものの借りる人が少なくて下火になり、またここ近年で急激に増えました。

 

台湾では大気汚染の改善、産業の発展のための働きかけが行われており、2035年には化石燃料を使うバイクの販売を禁止することを目的としています。

 

今はまだまだガソリンバイクが主流。本当にあと17年くらいで電動バイクが主流になるのかなぁ。ハイブリット型は今年9月に世界初のものが発売になるそうですね。

 

ガソリンバイクだと給油をすれば良いですが、電動バイクはガソリンバイクに比べると長い距離を走れず、バッテリー切れを起こす可能性があります。

立ち往生してしまった友達を迎えに行ったこともあるよ〜

 

最近は性能の良い電動バイクもあるので、セブンイレブンで充電済みバッテリーと交換したり充電用ステーションを利用するなど計画的に使えば大丈夫だとは思います。

 

レンタカーを利用する

レンタル料金の目安:半日(5時間) 1,000元・1日 1,500元

お店や車種により金額は変わります。トヨタやホンダなどの日本車を借りられます。左ハンドルなので注意。

 

澎湖で車をレンタルしたことがある日本人(台湾に居住していない)は相当少ないのではないでしょうか。

 

メリットは夏は涼しく秋冬は強い季節風を防げること、ゆっくり会話ができ大勢での旅行に便利なことです。

デメリットは駐車スペースに困ること。台湾人の友人家族が秋にレンタカーで澎湖観光をしていましたが「車を停める場所を探すのが大変」と不満をこぼしていました。

 

主要な観光スポットには駐車場がありますが街中には少なく、2017年末から一部有料化しているため中国語があまりできない人にとっては戸惑うかと思います。

 

ガソリンスタンドで給油する方法

さて無事レンタル出来たところで一安心なのですが、バイクの場合ガソリンはほんの少ししか入っていません。

 

バイクを返却するときには、皆ほぼギリギリまで使いきってから返します。余ったガソリンは結局のところお店が抜いちゃうので使ってしまっていい。

 

というわけで、まずはガソリンスタンドへ向かいます。鍵を回してガソリンタンクを開けます。

 

92(95)・加満 ジョゥアー(ジョゥウー)・ジィァーマン

と店員さんに伝えて給油してもらいましょう。英語が得意な人は英語で、英語も中国語もあまりできないなら紙に書いて見せると通じます。

 

「50元分(100元分)入れて」ということも可能です。

 

  • 92・加満…レギュラー満タン
  • 92・100元…レギュラー100元分

 

ちなみに、92・95という数字はガソリンの種類で95の方が少し高めです。 通常は92でOKですが、150cc以上を借りたり綺麗なバイクだとお店の人から「95を入れてね」と指定される場合があります。

 

運転時や駐車・駐輪時の注意

日本と違い右側通行のため慣れるまでは意識しておかないと混乱するかも。二段階左折もけっこうあります。私は日本では乗っていなかったので、逆にすぐ馴染みました。

 

馬公市中心部の玉山銀行とセブンイレブンの前の五叉路(5方向へ道路が延びる交差点)は注意が必要です。

 

駐車・駐輪

道路の脇にはラインが引いてあります。赤と黄色の線のところには駐車&駐輪はしないようにしましょう。警察の取り締まりにあうと罰金を支払うことになります。無視して日本に帰っちゃダメですよ。

必ず白線のところに停めてくださいね!バイクならお金はかかりません。

 

台湾の交通事情

交通量が多いところでの運転はこちら側が気をつけていても、急に曲がったり停まったりされることが多くけっこう怖いと感じることがあります。

 

これは個人の性格の問題なのか?と思うくらい運転が雑!

二段階左折を無視する人はもちろん、イヤフォンをしながら、ゲームをしながらなどのながらスマホも常態化。

 

警察車両でさえうっかり後ろを見ずにバックしてきたりするので、前が詰まっていて待っているときも間隔に十分余裕を持つようにしましょう。

 

ただバイク社会のため、車から幅寄せされたりわざと間隔を詰められたりという嫌がらせ行為がないので逆に安全で快適だと言う人もいます。

 

確かに昔、教習所では「原付やバイクが入って来られないように幅寄せは必ずすること」って教えられたなぁ…と思い出し、どちらが正しいのか分からなくなってきました。

 

台湾は日本と交通事情が違うので、歩行者や自転車を優先してくれません。

2018年6月26日には、北海道で自転車に乗った74歳の女性が、台湾人の運転する乗用車にはねられ重体という事故が発生しています。

 

「自転車がいるのは知っていたが渡ってくるとは思わなかった」という内容の逮捕後の供述からも分かるように、常日頃から車やスクーターが優先と思っている節があります。

 

台湾で事故を起こすと海外なこともあり、日本よりも色々大変になってしまうので十分ご注意ください。

 

バスを活用する

公共バス(公共汽車)

 澎湖縣政府公共車船管理處

 

停留所で乗車するときは、手をあげて意思表示をします。悠遊卡(ICカード)が使えるようになりつつあります。乗るときと降りるときの両方ピッとします。

 

台湾好行-媽宮‧北環線

→ 台灣好行-媽宮‧北環線

 

1日乗車券:350元 (座席指定)

所要時間  :約6~7時間

 

主要な観光スポット(通梁古榕→大菓葉玄武岩柱→漁翁島灯台→餌砲→西嶼西台→二崁集落→小門地質公園→跨海大橋)をまわる定期観光バスです。

(まとめるために記事作成中 ♪あとひとつ 笑)

 

●通梁古榕 

●漁翁島灯台・餌砲 

●西嶼西台

 ●二崁集落

●小門地質公園

●跨海大橋 

漁翁島灯台は月曜日が定休日のため、バスも寄りません。

 

タクシーとチャーター

澎湖でもタクシー利用は便利です。とはいっても流しのタクシーはほとんど走っていません。何人か知り合いの運転手さんがいたので必要なときは電話で呼んでいました。

旅行者の方は、ホテルや民宿、観光地のお店で呼んでもらいましょう。

 

ほんの数年前までは、メーターなしでしたが今はほぼついています。澎湖空港と馬公市中心部の間は250元くらいです。

元々は事前交渉するのがふつうだったので「ココとココ行きたい」といった交渉も可能。

 

ぼったくろうとする運転手さんは澎湖ではいないと感じるくらい、みんな気の良いおっちゃんとおばちゃんばかりでした。台北や高雄でイラッとした経験がある方もご安心を。本当、都会のタクシーは良い場合と最悪な場合の差が激しいですよね。

(…って書いてて澎湖で乗ってもし嫌な思いをする人がいたら辛いなぁ)

 

貸し切りでチャーターしたい場合は「包車」をホテルや民宿で手配してもらいます。

南部か北部かを選び、各5時間の観光で1~4人の小型車なら2,500元ほどです。

 

自転車はしんどい!

澎湖では毎年トライアスロン大会が開かれることもあり、青色の線で自転車用ロードが整備されています。本格的に趣味としている人も多いですね〜

 

しかし自転車を主な移動手段に使うのは、ふつうの旅行者にはおすすめできません。

この暑さの中、坂道も多い澎湖で自転車をこげるなんてすごい…!と畏敬の念を抱く。

 

私も運動不足解消を兼ねて街中を散策する用の自転車を購入しましたが結局ほとんど乗らなくなりました(笑)

自転車はジャイアントでレンタルできます。

通常は、ホテルや民宿で無料レンタルできるシティサイクルがあるので、そちらを街中散策の足として利用するのがおすすめです。

 

澎湖の移動手段についてまとめ

  • 澎湖の交通は不便
  • バイクをレンタルするのが一番便利
  • 台湾は日本と逆の右側通行、左ハンドル
  • 車・ガソリンバイクを借りたいなら、日本の運転免許証と中国語翻訳文を持参しよう
  • 日本人がガソリンバイクを借りられるお店は必ずある
  • ガソリンバイクを借りたら、まずガソリンスタンドで給油する
  • 春夏は日焼け、秋冬は強い季節風に注意
  • コンビニで安いレインコートを買っておくと突然の雨でも安心

 

台湾はけっこうなぁなぁなところがあるので「今50ccないから125cc使って」と免許の区分以上のバイクに乗るよう言われることもありました。本当はダメだけれど…。

こういうことがあるので、これからも人によって言うことが違ってきそう。

 

また、台湾ではビザ取得→居留証申請→台湾の免許証に切り替えればバイクを買うことができるようになります。

合法滞在の場合は、自分のバイクを購入したほうが期間で考えるともちろんお得です。澎湖ではネットで探し本島から取り寄せたほうが安くすむことも。バイク屋さんが出しているのは高めですね。

 

私は車の運転は苦手というより壊滅的にダメ。加害者になってしまうのが怖くて自粛。しかし父親はすべての二種免許を趣味で取って持っているくらい運転がプロなので、遺伝ってなんだろうとふと考えます…

 

澎湖旅行ガイドブック