日常生活

台風接近前は最低限の備えをしよう!台風21号の停電体験からやっておいたこと8個


1ヶ月前の台風21号のときの停電がなかなか堪えたので、先日の台風24号(チャーミー)にもかなりビクついていました。

次の台風25号も同じ進路をたどるのでは?と言われていたので戦々恐々。

幸いなことに大阪は前回ほどの被害は少なく、ウトウトしているうちに去っていき気づけば晴天の朝でした。

ふだんなら深夜も活動時間帯なので起きていることが多いのですが、早朝からあれしたりこれしたり…と主に家事をこなしていたら疲れ果てて、いつのまにか意識がとんでいたみたいです。

ハッとして起きたとき、空気清浄機の運転ランプを目にして一安心。早朝、ちょうど帰宅してきた夫に聞いても「全然平気だったよ」とのことでした。

ずっと大阪には台風は直撃しないといわれているような節がありましたが、さすがに甘くみなくなりましたね。

台風がくる前に意識してやっておいたことや買い足したものを紹介します。

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台風への備え①|おにぎりをごはん2合分作りおき

真夏はお弁当を作らなかったので、常備品からぬけていた昆布の佃煮を買ってきて、梅干しと昆布のおにぎりを作っておきました。

2合分のお米で炊いたごはんに塩をふって適当に7個にぎり、野菜室へ保管しました。停電せずに済んだら冷凍したらいいかと考えつつ、実際には翌日のお昼までに食べきりました。

冷やご飯は美味しくないのにおにぎりだと冷たくても美味しいのは味がついているからですね。

ダイコクドラッグの税込100円コーナーで買っているHOKOというメーカーのお魚レトルトパウチ「真いわし梅じそ風味」がおかずとして合う。

梅のさっぱりとした風味は安心する味なので災害時用としても10個ほどストックしています。さばは苦手なので、缶詰・レトルトはいわし派。

主食として、ほかにはレトルトのお粥を20パック準備しています。一緒に水分も摂れるので、カロリーメイト系よりも食べやすく災害時には適しています。

台風への備え②|日常備蓄の整理整頓

食品や日用品は、ふだんから使っているものを非常用としてもまわす計画です。

これは少し前の様子ですが、しまい込むと忘れて賞味期限切れを起こすことが多かったので基本的には見える化しています。水のペットボトルはクローゼットにしている別室に保管中です。

ただ、見える化をすると日々の買い物による入れ替えで、だんだん乱雑になっていくので整理が必要なのが欠点かも。

  • 水 2L×30本、500ml×40本以上
  • お粥のレトルトパック
  • 魚の缶詰・レトルトパック
  • 即席スープ・味噌汁
  • フリーズドライ食品
  • インスタントラーメン
  • バナナやみかんなど手でむける果物
  • サプリメント (ビタミンの補給用)

意識して常備しているのは、このようなものです。

台風への備え③|水ペットボトルを冷凍室で凍らせる

停電したら、なるべく冷蔵庫は開封しないようにします。ただ、それでも9月初旬の気候だと、3日目には冷凍庫の中身もダメになってしまいましたが…。

そのため、停電以降に冷凍室に随分空きが出ているので、保冷効果を上げるために2リットルのペットボトルを3本凍らせました。

そのまま凍らせると膨張するので、100mlほど減らしておくとちょうど良いです。

台風への備え④|ベランダの整理と窓ガラス

ベランダに植木鉢やゴミ箱などを置いている場合は、なるべく家の中に入れておきます。

うちのマンションのベランダは、それなりの広さがあるほうですが、台風時や日々のそうじに手間取りたくないので、植木鉢を置いたりは一切していません。

ベランダ=洗濯物を乾かすところ、みたいな意識です。本音をいえば、乾燥機が置ける家だったらな〜!

あまりベランダを活用していないため、ついつい忘れて手を抜きがちなのが排水溝。ゴミが溜まると水はけが悪くなってしまうので、雨の予報や台風前には気をつけています。

1階ではないのでベランダはもっぱら掃き掃除ですが、たまには拭き掃除もしないといけないですね。

物干し竿は、紐で固定していても上下に揺れて折れたり、飛んでいくこともあり得るので取り外し、ハンガーなどと一緒に家の中へ。

うちの窓ガラスは針金の入った網ガラスで、万が一割れた場合も飛び散る可能性は低いため特に対策はしませんが、ふつうの窓ガラスの場合は太幅マスキングテープ(養生テープ)で保護しておくのが良いと思います。

台風への備え⑤|トイレそうじ

停電や断水になるとなかなかできなくなってしまうのでいつもより念入りに。

非常用トイレを使う事態になっても、元が綺麗ならストレスが少ないです。

便器まわりや床は消毒用エタノールとキッチンペーパーでお掃除しています。ほかの場所にも応用できるので便利!

台風への備え⑥|お風呂そうじ→バスタブへ水を溜める

台風前には断水時のトイレ対策用に、バスタブ(湯ぶね)へ水を溜めます!…とえらそうに書いていますが今回からの実施です。

そのついでにやはり掃除をしておきました。

台風への備え⑦|洗濯は部屋干し

停電&断水になると洗濯ができません。コインランドリーも人が殺到します。
できる限り汚れものを残さないでおこう、ということで早めに洗濯し、扇風機を使って部屋干しで乾かしました。

洗濯ができないときのために、下着・古いタオルも捨てずに一定量押し入れへ保管しています。

洗濯用洗剤は部屋干しトップをずっと愛用。絶対ににおわないので自然派の方以外には自信を持っておすすめします。

こういう時はもちろん、梅雨など雨の多い時期には室内用の物干し&エアコンハンガーがかなり役に立っています。

室内用の物干しもサッと簡単に組み立てるタイプを使っていますが、エアコンハンガーは必要なときにすぐ干せるのでさらに使い勝手が良く主婦の味方!

台風への備え⑧|大容量のモバイルバッテリーを準備

12000mAhのものを夫婦で1個ずつ持っていましたが、もう少し余裕が欲しかったので24000mAhのをひとつ買い足しました。

HUAFという中国メーカーのもの。2台同時に急速充電可能です。残量表示もあり。価格は3千円以下で保証付きなので試しに買ってみました。

24000mAhという大容量のため、さすがに本体は分厚く約500gとずっしりとした重量があります。日常生活や旅行で持ち運ぶというよりも、自宅保管での非常時用に適している感じですね。

4〜5回フル充電ができるというのは心強いです。ソーラータイプのモバイルバッテリーは、まだまだ性能的に満足のいくものがなく、蓄電器も6万円以上と高価なので、現状ではモバイルバッテリーの複数持ちが現実的かなと思います。

スマホへの充電もできる1台5役の手回しラジオ

こちらは大阪の震災後、6月に購入していたもの。

コンパクトなので持ち運びにも便利です。うちでは玄関に置いていますが、防災用品をまとめたリュックなどへ入れておくのにもちょうど良い大きさです。

  1. ラジオ
  2. LEDライト
  3. 大音量サイレン
  4. チャージ (スマートフォンへの充電が可能)
  5. 簡易コンパス

さいごに

こう書き出してみると家事ばかりですが、これがけっこう重要であとから役立ってくることだと思います。

台湾の澎湖島(ポンフー)で暮らしていたときにも「大阪と同じでいつもそれるよね〜」と油断し随分のんきにしていました。

台風対策といえばカップラーメンや水を買っておくくらいしかしていなかった…。今思えば何事もなかったのは幸運だったんですね。

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おにぎりは、日本の炊飯器(3合用)を途中から持ち込んで作っていました。

台風の備えとしてのほか、駐在員や台湾人と結婚した人を除く台湾在住者の多くは「小吃店(食堂)で10元の白ごはんを買えばいい」と言うのですが、自分で炊いたほうが格段に美味しいです。

台湾の食堂の白ごはんはなんだか堅いし、ずっと保温なので味がかなり落ちます。しかしスーパーでお米を買おうとすると気づきますが、品質自体が良くないので冷凍はもってのほか。その日のうちに食べきっていました。日本のお米は美味しいんだなぁ。

台湾のコンビニにも三角おにぎりが陳列されていますが、台湾ならではの具(ジャン・雞肉飯など)・えびマヨ・韓国風キムチ焼肉などが主流で、日本なら絶対置いている梅干し・昆布は一度も見かけなかったです。

また、離島までは輸送に時間がかかるためか、ごはんが非常にパサパサしていて苦手でした。食べるときには気をつけていてもボロボロこぼれ落ちてしまうくらい。

交通機関も不安の種。

台湾の澎湖島で暮らしているとき、飛行機が台風の影響で着陸失敗するという事故が発生(2014年)、その時はさすがに戦慄が走りましたが、以降は安全面重視で無謀な飛び方をしなくなったと思います。

しかし台湾は航空事故が多い印象。機体の老朽化問題・整備ミスはあるので、利用するときは天命に任せるしかないかな。

ちょっと大げさですが、飛行機に乗るときは諦めの境地ですね。いざというときはパスポートを服の中へ突っ込むつもり。

こう台風が年々巨大化し、被害を目の当たりにすると、台風シーズン中の飛行機を利用する場合は直前まで心配になってしまいます。

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